ファーストステップは、カロッツェリアのサイバーナビで車内をオンライン化!

▶▶▶【デリカD:5 連載企画】今どき街オフ1stメイクまとめ

各スピーカーから耳までの距離をメジャーで実測! グッドサウンドを創り上げる!【デリカD:5 連載企画】今どき街オフ1stメイク Vol.2

短期集中のデリカD:5カスタム企画。前回は、カロッツェリアのフラッグシップカーナビ、「サイバーナビ」の最新モデルを中心に、スピーカー、フリップダウンモニター、サブウーファーを装着しました。で、今回はそのカーエレ一式を最高の状態で楽しむために、音響調整を学びに行ってきました!

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デリカD:5カスタムのまず1発目は、カロッツェリアのフラッグシップ、サイバーナビの装着だ。

デリカD:5は基本的に全グレードともナビレス仕様で、ディーラーオプションのデリカD:5オリジナルナビを入れるための10.1型スペースが用意されている。

この純正ナビ、大画面で確かに見やすそうだけど、価格は25万3000円。それならばと、通信機能を備えたサイバーナビの最新9型モデル「AVIC‐CQ912‐DC(約23万円前後)」を選択し、最初のカスタムとして手を入れることにした。

さらに、ナビだけじゃつまらんなということで、フロントスピーカー、サブウーファー、後席の子供達のためにフリップダウンモニターも投入。充実のエンタメ空間を目指した。

話をナビに戻すと、今回装着したAVIC‐CQ912‐DCは、サイバーナビの中でも上位モデルとなる9インチ型で、NTTドコモの車載向けインターネット接続サービス「docomo in Car Connect」に対応したネットワークスティック付き。

1日/30日/365日の3プランから選んで通信契約をすることで、YouTube動画や家庭用ブルーレイレコーダーの映像・録画コンテンツを遠隔再生で楽しむことができる。

また、Wi‐Fiスポット化することもできるので、通信量を気にすることなく、スマホやタブレットでオンライン動画や音楽、ゲームなどが楽しめるようになる。これがかなり画期的。後席で子供達がスマホをイジり出すファミリーにはぜひお薦めしたい。

そして、オンラインを活用した動画コンテンツを車内全体で楽しむために不可欠なのはフリップダウンモニター。9インチの大画面とはいえ、車内が広いデリカD:5では、後席からのぞき込んで見たところでしっかりとは見えない。

後席用のモニターが必要だなということで、天井から吊り下げるモニターをチョイスした。

TVM‐FW1300‐Bは、国内最大級の13・3インチ。フルHD画質に加えて、大画面をさらに感じられるよう、後席との距離を縮めたバックフリップ方式を取ることで、後席からの見映えはかなり精彩で迫力満点だ。

スピーカー交換やサブウーファー追加もしたが、今回はとりあえずここまで。というのも、誰もが実践できる音響調整の極意を教えてもらったので、その効果とともに紹介します。ぜひ次回もお楽しみに!

今回取り付けた、4つのアイテムはコレ!

取り付けは『ミストラル』にて!

[スタイルワゴン・ドレスアップナビ編集部]