内窓、外窓ともリセットし、くもり止めまで
冬のドライブでは暖房効率を高めるためエアコン(A/C)をオフにしてしまう人も多いはず。そのため外気温との差でガラスがくもってしまうこともよくある光景だ。そんなくもりを抑えるためには、内窓をキレイにしておくことが大前提。というのもガラスのくもりは、タバコのヤニなどの汚れを核に細かい水滴が付着して発生するため、そもそも核になる汚れを取り除くことが重要と言えるのだ。
内窓のくもり止め対策として、長い歴史を誇るクリンビュー。その性能を進化させ、スタンダードモデルよりも1.5倍の持続効果を実現したのがプライム。その性能は内窓に付着する油性水性問わず様々な汚れをキレイに落とす洗浄性。加えて強密着の特殊ウェッティング剤を配合することで、くもり止め効果を高めていることだ。内窓のくもりを抑えることは、クリアな視界確保の第一歩なのである。

直接吹き付けると周辺に飛び散ってしまうため、キレイなクロスに吹き付けて使用する。
頑固な油膜を落として下地を作る
視界不良の原因は内窓のくもりだけでなく、外窓の汚れ、特に油膜に潜んでいることはいうまでもない。そのため良好な視界を実現するには、まずは油膜落としも必須の工程と言えるだろう。使用するのは簡単な作業でキッチリとリセットを完了してくれるガラスコートコンパウンドスピーディ。ナノセラミックスとサブミクロンセラミックスの効果で、時短ながらも効果的に油膜を除去してくれる、またヘッドの角度も最適化され磨きやすさをサポートし、作業性の高さも忙しい年末にもピッタリというわけだ。

片手で使いやすいボトル形状。
滑落撥水で最高峰のクリア視界
下地処理が完了したところで、次のステップは撥水コーティング。そこで使用するのは、シリーズ史上最高峰の撥水性能を誇るウルトラタフドロップだ。フッ素とシリコンを利用したハイブリッド仕様のコーティング剤は、停車状態でも雨粒が玉になって滑落するほど。しかもこの性能が最長で4ヵ月も持続するため、年末の徹底洗車時に施工すれば、冬のレジャーシーズンを通してクリアな視界が確保できるはずなのだ。

マイナス30℃まで使用可能な寒冷地対応
視界確保の必需品でありながら、意外と忘れてしまうのがウォッシャー液。特に冬場は霜取りや解氷といったシーンでも使えるタイプであれば、朝イチのスタートにもアドバンテージとなるはずだ。そんなウォッシャー液の最適解が『撥水ウォッシャーα』シリーズ。シリーズ共通の撥水効果を持ちながら、原液使用でマイナス30℃まで対応。また、前述の通り解氷や霜取りにも活用できるだけに、まさに冬のクリアな視界を守るアイテムなのだ。
