しっかりと綺麗にするところを明確にすれば自ずと楽しく、効率もアガる!
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除菌&車内消臭はマスト! 効率よくスピーディに洗車するプロ技を知る/内装編、 正しい洗車術でピカピカを手に入れる【洗車大作戦 Vol.3】洗車といっても、ただクルマを洗って拭いて、車内を掃除してということだけに留まらない。その方法も自己流だったり効率の悪いこともあったりと、果たして本当の“正しい洗車”ってどんなものなのか? という疑問を抱くはず。今号の洗車特集では、それらを解決するのに繋がる術をマルッと掲載。これを読んであなたのクルマを綺麗さっぱりにしちゃいましょう!
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皆さんは洗車といえば、どのような形でクルマを洗っていますか? 毎日水で流してるという人もいれば半年から丸1年ほど丸々洗わない、なんて人までいるかと思います。
そんな中、おおよその場合、「水で流してシャンプーでなんとなく」だったり、「水を掛けながらスポンジで擦ってる」という方法まで、様々な手段で洗車をしているかと思います。
実はそれらの方法、間違っている場合もあれば無駄に時間を使っている場合もあったりします。しっかりと無駄なく、かつ時間を有効に使うには要点を押さえることがかなり重要。
洗う箇所や順番、その後の作業に対する行動シミュレーションなど、とにかく無駄をなくしていくことが大事。この作業をしっかりとルーティーン化できれば、洗い残しもなくしっかりとクルマを綺麗にできるし、空いた時間を違う洗車作業に回せたり、クルマに関する別の時間に充てることだって出来てしまう。
こう考えてみると、洗車という作業は時間は掛かるけど改めて自分の愛車と向き合う時間でもあり、より愛着を増す瞬間でもあります。
ここまで長々と語ってしまいましたが、洗車は運転やカスタムとはまた一味違うクルマを楽しむ手段の1つであると考えているので、まずは気楽に。
コイン洗車場にて愛車を水でしっかりと流したり、洗車機で洗われていく様子をずっと眺めるだけでもめちゃくちゃ楽しいので、何をすればいいのかと難しく構えないで、是非愛車を洗う作業にチャレンジしてみて欲しいです。
洗車の基本は、外装をしっかりと洗うコトから!
車体全体●洗車の際はしっかりとボディ全体に水を掛けていくことが基本。これによって、表面に付着した細かな砂などを流して、この後のシャンプー洗浄でキズをつけないようにする為だ。
付着する汚れの種類●砂やチリなどが表面に付着しているが、季節や時期によっては黄砂や花粉などが付着することもある。これらの汚れの種類をしっかり把握することも無駄なく洗う為に必要となる。
下回り(ホイール等)●ブレーキダストや泥など、ガッツリと汚れがちなのがホイールをはじめとした下回り。汚れを飛ばさないためにも、ここから洗うことが効率を上げるために重要なこと!
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内装の掃除も洗車では、忘れちゃいけないコト!
ウインドウ●曇っていたり汚れていたりすると、運転中気が散る経験をしたことがある人もいるはず。しっかりとした視界は、安全運転にも貢献するし何より見た目のすっきり感も違うのだ。
身体が触れる部分(1)ホコリやチリが堆積しやすいダッシュボード周り。水で濡らして固く絞ったマイクロファイバークロスで拭くだけでこの箇所は綺麗になるので、すぐに真似したい項目。
身体が触れる部分(2)汗などが染み込むシートや常に触れるステアリングなどは、いざ掃除してみるとめちゃくちゃ汚い。専用のクリーナーを使うことで、汚れや悪臭を取り除くことができるぞ。
[スタイルワゴン・ドレスアップナビ編集部]