カーライフ 「エリーゼ、エキシージ、エヴォーラが終了したらロータスはどこへ進むのか?」まもなく登場する最新モデルを解説する【写真・2枚目】 グッドウッドに展示された新型ミッドシップスポーツカー「エミーラ」(左手前)とレース仕様の「エミーラGT4」(左中)、BEVのハイパーSUV「エレトレ」(右)、限定生産のBEVハイパーカー「エヴァイヤ」(左奥)。 ロータス初のSUV、エレトレは最高出力600ps、最高速度260km/h、0-100km/h加速3秒以下、最大航続距離約600kmを目標値として掲げるピュアEVのSUVである。 前後ウインドウ、フロントフェンダーアーチに搭載したLIDARセンサーとADAS用カメラを連動させることで、自律走行機能を実現する計画もあるという。 ボディサイズは全長5103mm、全幅2135mm、全高1630mmで、ホイールベース3019mm。 コクピットは中央に15.1インチのOLEDタッチスクリーンを配置。上下30mm未満の薄型インストゥルメントパネルが斬新だ。 エミーラのボディディメンションは、全長4413mm、全幅1895mm、全高1226mmで、ホイールベースは2575mmとなる。 ロータスにとって最後の内燃機関搭載モデル、エミーラ。 新たなる中核モデルとなるエミーラ。レース用のGT4仕様も用意される。 カップホルダー2つ、ドアポケット、グローブボックスなど、これまでのロータスにはなかった収納が備わった。 カップホルダー2つ、ドアポケット、グローブボックスなど、これまでのロータスにはなかった収納が備わった。 エヴァイヤの車両本体価格は180万〜200万ポンド(約2億6000万〜約2億9000万円)。 電圧800Vのバッテリーパックは床に平置きではなくミッドに搭載する。 駆動方式はAWDで、500psを発揮するドライブユニットが1輪ずつ駆動させる。 エヴァイヤは最高出力2000ps、最大トルク1700Nmという圧倒的なスペックが話題となったBEVハイパーカー。 この画像の記事を読む