業界人コラム 2020 ロータス カップ ジャパン最終戦で奮闘!:前編 【太田哲也の「ジェントルマンレーサーのすゝめ」:第6話】【写真・6枚目】 コロナ禍により全3戦の開催となったロータス カップ ジャパン。第2戦をスキップした太田哲也氏は、最終戦のもてぎに挑む。 ロータス カップ第2戦に向けてツインリンクもてぎを練習走行中、不運にも全車に追突しダメージを負ってしまった。写真はロータス カップ参戦をサポートしてくれているガレージシマヤで修復中のカップカー。 幸いラジエーターや足まわりに損傷は無かったが、1枚物の巨大なフロントカウルと取り付け部にクラックが発生。ガレージシマヤの懸命な修復作業にもかかわらず第2戦の参戦は見送られた。 第2戦をパスしてから2ヵ月、久しぶりのカップカーのドライブで体力の低下を痛感。寄る年波も影響しているが、ブランクが空いたのは大きい。ガレージシマヤの島影社長(写真左)と本戦に向けて作戦を練る。 リヤのトラクションを増すためリヤサスのスプリングをソフトなセッティングに調整。まずまずの効果を実感したが満足できるレベルには達しなかった。 コロナ禍により変則的なレースシーズンになった2020 ロータス カップ ジャパン。アクシデントもあって、最終戦になってやっと万全の体制でレースにチャレンジする。 この画像の記事を読む