テクノロジー 新型ホンダ・シビックe:HEVが搭載する新開発エンジンは「燃費と走り」を両立する 2.0ℓ直4直噴アトキンソンサイクルエンジン【写真・5枚目】 ホンダ新型シビックe:HEVが搭載する2.0ℓ直4直噴アトキンソンサイクルエンジン 新エンジンの開発目標は ・2030年に向けた世界の自動車普及拡大・大幅に強化されるCO₂、エミッション規制に対応する。 ・次世代を担う中型の中核ベースエンジンとして燃焼技術を刷新、1骨格でPHEV/HEV/コンベンショナルをカバーし、燃焼技術を共有する。 ・高出力・世界トップレベルの熱効率/低エミッション技術を持つコストコンシャスでクリーンガソリンエンジンを開発する。 だった。 動弁系は、吸気側に電動VTC(可変バルブタイミング機構)、排気側に油圧VTCを組み合わせる。直噴ポンプは排気カムシャフトで駆動する。エンジンの休止〜再始動の振動を抑えるために電動VTCをワイドレンジで動かす。 新型ホンダ・シビックe:HEV 新型ホンダ・シビックe:HEV 新エンジンの投入された技術の一例 この画像の記事を読む