業界人コラム 海上自衛隊:護衛艦「あたご」型、弾道ミサイル対処能力(BMD)付与の改修を行なった海自2世代目のイージス艦【写真・4枚目】 イージス護衛艦「あたご」型(1番艦、DDG-177)。写真/海上自衛隊 「あたご」型2番艦「あしがら」(DDG-178)。写真/海上自衛隊 右舷から艦橋を見上げる。主艦橋の4面に設置されたイージス・システムのレーダーにより360度全周で遠距離を監視、多数の目標を識別・対処する。写真/海上自衛隊 前部甲板にVLS(ミサイルの垂直発射装置)と主砲を装備、後部格納庫の上にもVLSを設置した。艦尾にはヘリ発着甲板と格納庫を備える。写真/海上自衛隊 「こんごう」型との相違点は艦橋構造物の後部にヘリコプター格納庫を持つ点だ。写真/海上自衛隊 ヘリ格納庫の設置により対潜ヘリが常時運用可能となった。対潜水艦戦闘能力は「こんごう」型より向上している。写真/海上自衛隊 この画像の記事を読む