ホンダ・CMX1100T Rebel 国内名:レブル1100T

CMX1100T Rebelは、CMX1100 Rebelをベースに、ワイドでエアロダイナミックなフロントハーフカウルと、スタンダードモデルより荷物を積むことができるサドルバッグを装着して、ロングツーリングで本領を発揮する仕様に設定。

フォークマウントのハーフカウルは、スタイリッシュで刺激的なデザインでありながら、スクリーンにより効率的に風の巻き込みを低減。リアのカバーヒンジ付きサドルバッグの容量は、右16L、左19Lを確保している。

HONDA CMX 1100T REBEL 2023

ホンダ CMX1100T Rebel(欧州仕様車) 主要スペック

全長×全幅×全高2240mm×853mm【834mm】×1115mm
ホイールベース1520mm
最低地上高120mm
シート高700mm
車両重量238kg【248kg】
エンジン形式水冷4ストローク並列2気筒SOHC4バルブ
排気量1084cc
ボア径×ストローク長92mm×81.5mm
圧縮比10.1
最高出力64kW(87ps)/7000rpm
最大トルク98N・m/4750rpm
燃料タンク容量13.6L
変速機形式6速リターン【6速DCT】
キャスター角28゜
トレール量110mm
タイヤサイズ前130/70B18M/C 後180/65B16M/C
サスペンション前Φ43mm正立型フロントフォーク 後ツインショック型
ブレーキ形式前Φ330mmシングルディスク 前Φ256mmシングルディスク
【】内はDCT仕様車

ホンダ CMX1100 Rebel 国内名:レブル1100

新色のイリジウムグレーメタリック
新色のイリジウムグレーメタリック

CMX1100 Rebelは2020年秋に発表。国内では2021年3月、レブル1100の名称でDCT版、2021年5月にMT版がリリースされた。

エンジンはCRF1100Lアフリカツインに搭載の、水冷4ストローク並列2気筒SOHC4バルブ1084ccがベース。電子制御はホンダセレクタブルトルクコントロール(トラクションコントロール)、ウイリーコントロール、クルーズコントロール、3種類のライディングモードなど、最新の電子制御システムも導入。

欧州仕様の2023年モデルは、外装、フレーム、足周りはそのままに、継続色のブラックに加え、新色のイリジウムグレーメタリックが追加された。

ホンダ CMX1100 Rebel(欧州仕様車) 主要スペック

全長×全幅×全高2240mm×853mm【834mm】×1115mm
ホイールベース1520mm
最低地上高120mm
シート高700mm
車両重量223kg【233kg】
エンジン形式水冷4ストローク並列2気筒SOHC4バルブ
排気量1084cc
ボア径×ストローク長92mm×81.5mm
圧縮比10.1
最高出力64kW(87ps)/7000rpm
最大トルク98N・m/4750rpm
燃料タンク容量13.6L
変速機形式6速リターン【6速DCT】
キャスター角28゜
トレール量110mm
タイヤサイズ前130/70B18M/C 後180/65B16M/C
サスペンション前Φ43mm正立型フロントフォーク 後ツインショック型
ブレーキ形式前Φ330mmシングルディスク+4POTキャリパー 前Φ256mmシングルディスク+1POTキャリパー
【】内はDCT仕様車
レブル1100が人気の理由|装備や質感を考えると、1100cc/121万円は激安、爆安!

ルックスは現代の流行を取り入れた、ボバーテイストのクルーザー。ただしレブル1100は、スポーツライディングが楽しめるバイクなのだ。基本的なキャラクターは、すでに市場で好評を得ている弟分と似ているものの、アフリカツイン譲りのパラレルツインを搭載する長兄は、弟分とは一線を画する上質さを獲得していた。 REPORT●中村友彦(NAKAMURA Tomohiko) PHOTO●富樫秀明(TOGASHI Hideaki)/山田俊輔(YAMADA Shunsuke)

https://motor-fan.jp/bikes/article/10507/
シフトチェンジが不要だし、燃費もカタログ値より良かったし。Rebel 1100 DCTに500km試乗で見えてきたこと|ホンダ

3月11日に先行発売されたRebel 1100 DCTに早速試乗した。5月13日にはマニュアルミッション車も加えられる。コスパに優れた モデルである事は既報の通りだが、11万円差のDCTもお得感に溢れる仕上がりを実感した。 REPORT●近田 茂(CHIKATA Shigeru) PHOTO ●山田俊輔(YAMADA Shunsuke) 取材協力●株式会社ホンダモーターサイクルジャパン ※2021年4月11日に掲載した記事を再編集したものです。 価格やカラーバリエーションが現在とは異なる場合があります

https://motor-fan.jp/bikes/article/6739/
マフラーを右側2本出しに変更!モリワキが創ったホンダ レブル1100改|東京モーターサイクルショー2022

2020年秋の発表以来、世界中の多くのライダーから注目を集め人気を獲得している、ホンダ初にして日本車初となる大排気量パラレルツインクルーザー・レブル1100。ファットでワイルドな雰囲気をさらに引き立てたカスタムが、ロードレースでも活躍する「モリワキ」がプロデュースしたレブル1100改。随所にアクセントを設けることにより、存在感やカスタム度を大幅にアップ。東京モーターサイクルショー2022でも、多くの観衆の目を釘付けにしていた。 PHOTO/REPORT●北 秀昭(KITA Hideaki) モリワキ https://shop.moriwaki.co.jp/

https://motor-fan.jp/bikes/article/34199/