Gクラフト アジア ホンダ・ダックス125

「マイティーダックスST90」をイメージしたダックス125。手掛けたのはGクラフト アジアの戸坂氏(写真)。

モンキー・ゴリラ用のスイングアーム、ステム、ハブ、ホイールなど、アルミを駆使した遊び心満点のアイテムを幅広く展開する、バイクパーツメーカー「Gクラフト」。昨今ではiPhone用アルミケースを製造販売。テレビや雑誌でも取り上げられるなど、“アルミ製品のエキスパート”として、バイクパーツ以外にも広く知られるようになった。

Gクラフトは世界展開を目指し、バイク市場の成長が顕著なタイを拠点に「Gクラフト アジア」を設立。開発・生産をタイ国内で行い、アジアマーケットへ向けてプロモーションを推進中だ。

写真のダックス125は、Gクラフト アジアがプロデュースした、懐かしのビンテージモデル「マイティダックス」をイメージしたカスタム。前後ホイールを他車用のスポーク型に変更。メッキのアップ型フロントフェンダー、大型ウインカー、タンデムベルト付きシートなどでマイティーダックスのフォルムを再現。カラーリングは当時色のゴールドにコーディネイト。マフラーはヨシムラ製のアップ型を装備している。

1973年(昭和48年)に登場した「マイティダックス」とは?

1973年(昭和48年)に登場したビンテージモデルのマイティダックス。正式名称は「マイティダックス ホンダST90」。オフロードブームを反映し、14インチのスポークホイール、正立フロントフォーク、760mm幅アップハンドル、前後アップ型フェンダーを装備。

フレームはダックスのフレームをベースに、補強を加えた軽くて強靱な鋼板製バックボーンフレームを採用。前後タイヤはダート&舗装路ともに走行可能な3.00-14タイヤを選択。エンジンは低・中速域を重視した、カブ90ベースのトルクフルな横型OHC90ccを搭載している。

個性派カスタムが勢揃い。これがタイ流のダックス125改!

ホンダ・ダックス 125に乗った! 初代ダックス誕生の時代を知る身として感じた、いろんなこと。

2022年9月9日、千葉県は木更津でホンダ・ニューモデルの報道試乗会が開催された。南国ムードの会場に並べられていたのは「ダックス125」。3月24日発表当初は7月21日新発売とされていた。しかしコロナ禍や世界的な物流混乱の影響を受けて販売は遅延。そんな待望の“ダックス”がついに9月22日から新発売される。果たしてどの様な乗り味を楽しませてくれるのだろうか。 REPORT●近田 茂(CHIKATA Shigeru) PHOTO●山田 俊輔(YAMADA Shunsuke) 取材協力●株式会社 ホンダモーターサイクルジャパン

https://motor-fan.jp/bikes/article/51865/
ホンダ・ダックス125で100kmツーリング|峠を走って見えてきた長所&短所

当初は2022年7月21日に発売予定だったホンダ・ダックス125が、2か月遅れの9月22日にいよいよリリースされた。同系の123cc空冷シングルを搭載するのはこれで5機種となり、どれを選べばいいのか迷っている人も多いはず。そこで、ダックス125で100kmオーバーの日帰りツーリングへ出掛け、さらには短い距離ながらタンデム走行も行い、この新機種の実力を存分にチェックした。 REPORT●大屋雄一(OYA Yuichi) PHOTO●山田俊輔(YAMADA Shunsuke)

https://motor-fan.jp/bikes/article/55045/
復活のホンダ・ダックス125が相変わらず可愛いくて! 実車を見たら、思わず欲しくなる。

ホークとともに懐かしい車名が戻ってきた! その名もホンダ・ダックスが再復活したのだ。こちらもかねてから復活する噂が絶えなかったが、2022年のモーターサイクルショーでついにベールを脱ぐことになった。一足先に実車を拝見できたので、外観からの推測を交えてお伝えしよう。 REPORT●増田 満(MASUDA Mitsuru) PHOTO●山田俊輔(YAMADA Shunsuke)

https://motor-fan.jp/bikes/article/29605/