試乗 PR 新型MINI John Cooper Works初試乗! 洗練極まったスポーツマインドのディティールに迫る【写真・14枚目】 THE NEW MINI JCW Convertible.(左)とTHE NEW MINI JCW.(右)を箱根ターンパイクで試乗。 MINIの伝統的な「ゴーカートフィール」はもちろん健在。ドライブモードはシチュエーションに応じて任意に選択可能で、SPORTではエンジンはより機敏に反応しアダプティブサスペンションの効力も相まってワインディングを泳ぐように走り抜ける。 MINI JCWと言えば硬派なホットハッチであるのは言わずもがな、そのスポーツライクな佇まいにも定評がある。センター2本出しマフラーや固められた足まわり、低く設定された全高など、このままでサーキットドライブを楽しむだけのポテンシャルをもつ。 センターのツイン・エキゾースト・テール・パイプを囲むように備わるディフレクターが迫力のリヤビューを演出。 搭載する2.0リッター直4ターボは最高出力231ps/最大トルク320Nmを発生。0-100km/h加速は6.1秒とクラス随一のパフォーマンスを誇り、ステージを問わずにスポーティでありながらWLTCモードで14.5kmの省燃費を実現した。 2トーンの「John Cooper Works サーキット・スポーク」アロイ・ホイールは、18インチと19インチを用意する。 ニューデザインのサイド・スカットルにはピアノ・ブラックのロゴが配される。 ルーフと同色のリヤスポイラーが3ドアハッチバックのスポーティなイメージをアピール。 英国の国旗「ユニオンジャック」をイメージしたテールライト。 快音を響かせる「John Cooper Works ツイン・エキゾースト・テール・パイプ」が標準装備される。 スポーツモデルでは定番のハイバック式シートはヘッドレストに“JCW”のロゴ入り。 大人が2名乗車しても快適に過ごせるリヤシートを装備。 ナッパ・レザーのステアリングホイールには“JCW”のロゴが付される。 「SPORT」モード時には中央のメーターが赤く表示される。 パーク・ディスタンス・コントロールによって障害物を感知するとディスプレイの縁がアラートカラーを発する。 ラゲッジ容量は3ドアハッチバックの場合、211~731リットルを確保。 スマートフォンアプリ「MINI APP」は、iPhoneとandroidの双方に対応。リモート・サービス/MINI Connectedサービス/オンライン・サーチ/音声認識/モバイル・アシスタント/MINI ドライバー・サポート・デスクなど、様々なコンテンツを利用可能だ。 MINI APPを用いればリモート・コントロールが可能。離れた場所からもヘッドライトを点灯させることができる。 全開にしないまでもサンルーフのように開けただけで解放感はたっぷりだ。 電動でフルオープンするソフトトップを備えたTHE NEW MINI JCW Convertible.は、今や希少な4シーターオープンモデルの1台。爽快なオープンエアドライブを満喫できるのはもちろん、ルーフを開けたスタイルは街中で注目を集めるほどスタイリッシュだ。 ボディ同色のサイドスカートで引き締められたアピアランスに、レッドペイントされたドアミラーが差し色となって人目を惹きつける。 ソフトトップを全開にすれば爽快なオープンエアドライブを満喫可能だ。 コンバーチブルの試乗車は17インチの「John Cooper Works トラック・スポーク」のブラックを装着。 ハッチバックのトランクリッドは3ドアハッチバックとは異なり下方に開く。 ソフトトップを完全に閉めた状態でもそのスタイリングに破綻は無い。 街中で存在感を放つ新型MINI JCWの2ショット。東京駅前にて。 3世代目のMINIが内外装に大幅なブラッシュアップを施して本邦デビュー。スポーツモデルの息吹を発散する上位グレードのジョンクーパーワークス(JCW)には3ドアハッチバックとコンバーチブル、クラブマン、クロスオーバーの4タイプが用意される。 この画像の記事を読む