Thunder Bolt Titanium Japan
BE ZERO

軽量かつ堅牢なチタンボルト

東京オートサロン2022、Thunder Bolt Titanium Japanの出展ブース
ハイパフォーマンスを誇るスーパースポーツにとって「軽量性能」は絶対条件。ホイールボルトは5穴なら1台で20本も使われるだけに、チタン製への換装は大きな効果を発揮する。

航空宇宙産業でも活躍するチタニウム合金を使用したファスニングカンパニーとして注目を集めるサンダアボルト。同社からリリースされる軽さと強靭さ、デザイン性に優れたホイールボルトはエキゾチックカーの足元を飾るマストアイテムとして高い評価を得ている。

ブースに飾られたランボルギーニ ウラカン エボには人気商品である「BE-ZERO」が装着され、高級車市場におけるホイールボルトの重要性をアピールしていた。同製品はスプリングワッシャーを使用する輸入車専用設計が施され、2ピースのスリーブワッシャーを採用することでホイールナットを締め付け時に生じるシートへのダメージを軽減。均一なトルク管理が行えるチタン製ボルトは安全性と共に高い剛性を発揮することでパワーを逃すことなく路面へと伝えることにも貢献する。

REPORT/並木政孝(Masataka NAMIKI)

【関連リンク】
・Thunder Bolt Titanium Japan 公式サイト
http://thunderbolt-japan.com/