カーライフ フォルクスワーゲン ゴルフからパサートまで3200万台を生んだ傑作プラットフォーム「MQB」とは何か? どこが画期的だったのか?をまとめる【写真・4枚目】 フォルクスワーゲンが2012年に導入スタートした「MQB」プラットフォームは、ゴルフやパサートなど、セグメントを超えた多彩な車種にフレキシブルに対応する。 フォルクスワーゲンは「MQB」で得られた知見を活かして、EV専用プラットフォーム「MEB」を開発。コンパクトカーやSUV、ミニバン、セダンなど様々なモデルのベースとして活用していく。 フォルクスワーゲンのEV専用プラットフォーム「MEB」をベースにしたID.3、ID4、ID.5。 フォルクスワーゲンのEV専用プラットフォーム「MEB」をベースにしたID.Buzzは、“電気自動車時代のワーゲンバス”。 フォルクスワーゲングループを支えるアーキテクチャー「MQB」は、2021年のアウディ A3、そして第7世代ゴルフから市場導入をスタート。その後、アウディ TTやパサート、トゥーラン、アウディ A1、ポロ、Tクロス、Tロックなど幅広い車種のベースとして活用されてきた。 フォルクスワーゲンの「MQB」プラットフォームは、ペダルから車軸までの部分のみを固定とし、そのほかの4モジュールは柔軟に調整できるのが特徴。 フォルクスワーゲンのEV専用プラットフォーム「MEB」。 この画像の記事を読む