「RePLAY」を通じて社会課題の解決や共創に対する同社の思いを発信することで、志をともにするパートナーと出会い、共感し、共創につなげていく

ヤマハ発動機は長年、モビリティを通じて人間の「遊び」を解放してきた。それらのモビリティの多くは、豊かな自然の中で人間の可能性を拡げるもの。同社は、自然というかけがえのないパートナーの存在があってこそ、顧客に届けたい価値を提供できると考えている。

これからの時代に必要なのは、人間と地球が共によろこびを分かち合える新しい「遊び」の創造。そのためには自然から深く学び、多くの仲間とともに純粋な探求を始める必要がある。同社は、自然環境・コミュニティ・人間性の再生に関わる研究や実践をしている方々との出会いを探し求めている。そうした方々の知見とヤマハ発動機の持つ資源を組み合わせることで、「地球がよろこぶ遊び」を創造できると考えているからだ。

ヤマハ発動機は「RePLAY」を通じて、社会課題の解決や共創に対する同社の思いを発信することで、志をともにするパートナーの方々と出会い、共感し、共創につなげていきたい考えだ。

「RePLAY」では、ヤマハ発動機が中心となって取り組む「地球がよろこぶ遊び」を探求する活動を紹介していく。同社の考える「地球がよろこぶ遊び」とは、「人間性、コミュニティ、自然環境という3つの『再生』を実現する取り組み」のことを指す。人々が本来の豊かな感性を取り戻し、地域社会や組織が活性化され、自然環境の回復も促進される好循環を生み出す遊びの開発が、このプロジェクトの使命だと同社は考えている。

今後「RePLAY」では、ヤマハ発動機が取り組む新規事業や、事業化を目指すプロジェクトの紹介、そのプロジェクトを進める中で生まれた問いをベースにした、有識者や社員へのインタビュー記事を公開していくかまえだ。