業界人コラム レーザー砲、レールガン、無人戦闘艇…これが未来の自衛隊の装備だ! 防衛装備展示会「DSEIジャパン」開催【写真・1枚目】 海上自衛隊が目指すのは「無人艦隊」か!? 無人戦闘艇「戦闘支援型多目的USV」の大きなパネルが展示された(写真/筆者) 防衛装備庁の展示エリア。目の前の大型車両が「車両搭載高出力レーザ実証装置」だ。重装輪回収車の荷台部分に、レーザー装置や電源、冷却装置、そしてコントロール・ルームを積載する。下の写真は旋回式のレーザー砲塔(写真/筆者) 水上型の「戦闘支援型多目的USV」の模型(上)。これまでは半潜水式のCG(下)が公開されていた(上写真/筆者、下CG/防衛装備庁) 水上型の模型。甲板上にコンテナ式のミッション・モジュールを搭載している。SSMランチャー、魚雷発射管、垂直式のUAV発射装置が確認できる。また、船底に潜水艦探知用のソナーを搭載することも可能だという(写真/筆者) コントロール・ルームの内部。3つの画面のうち、左がレーダー画面、右の2枚が赤外線カメラ映像。このうち下側が照準用と思われる。本車両はあくまで車載の実証試験用であり、今後、装備化に向けて実用的なシステムへと発展していく(写真/筆者) レールガン砲塔の模型は、おおよそ1/2スケールとのことだ。また内部構造の模型では、砲塔の下に弾庫と揚弾装置が確認できる(写真/筆者) 右席のキーボードには操作法を記したテプラが貼られていた。また、キーボード右横の赤いボタンが照射スイッチだ(写真/筆者) この画像の記事を読む