続けて紹介してきたレイズファンミーティング会場に展示されたネオクラシックカーたちの写真レポート。最後となる今回は2ドア車が多数派だったなか、注目したい4ドア車を中心に紹介していきたい。今や新車ラインナップから探すこと自体が困難になりつつある4ドアセダン/ハードトップだが、ネオクラたちが現役だった頃は各社から複数台がラインナップされていた。時代の趨勢とはいえ、4ドアモデルを愛する人たちからすれば寂しい限り。だから、ネオクラと呼ばれる世代の4ドアを今も探している人は少なくないことだろう。以前の記事にも4ドア車を盛り込んだが、「モーターファンフェスタ2025」で見つけたネオクラ車の写真レポート最後は4ドア車を中心にまとめてみた。もちろん2ドア車も紹介しているので、最後まで見てほしい。

インプレッサはチラホラ見受けられたがGD系は非常に少なかった。
VOLK RACING TE37のスポーク間に見えるブレンボキャリパーがスポーティ。
参加したランサーエボリューションで最も古いモデルと思われたエボⅤ。
フルエアロにウイングやディフューザーなどで激しくカスタムされていた。
VOLK RACING CE28の間からAPレーシング製ブレーキが垣間見える。
RX-8も少数派だったが数台を見つけることができた。
こちらもステップやアンダースポイラー、ウイングでカスタムされていた。
ホワイトのボディにブロンズのgramLIGHTS 57XRがよく似合う。
ランサーエボリューション最後のエボⅩは数台を見つけることができた。
比較的ノーマルを保っているように見えるボディ。
ホイールは定番のVOLK RACING TE37でやはりホワイトのボディとブロンズカラーを組み合わせていた。
意外にもマークⅡやチェイサーは少なかった。
おそらく会場で唯一だったマークⅡがこのX110系。
VOLK RACING TE37はスポークをブラックカラーで調和させていた。
おそらく参加した最多車種がスカイライン。それでも4ドアの展示はなかなか見つけられなかった。
GT-RではないR34セダンだが、やはりスカイラインといえば4ドア。
VOLK RACING TE37とブレンボキャリパーの組み合わせは走り屋の夢。

注目の2ドア車をご紹介!

続いて2ドア車筆頭はFD3SマツダRX-7。ロータリー勢も数多く参加していた。
ローダウンにより絶妙なツライチ具合となっている。
ホイールはVOLK RACING TE37SAGA S-plusで決めていた。
F31レパードはおそらくこの1台だけが参加した模様だ。
ローダウンと極太マフラーの組み合わせ。
当時モノのVOLK RACING Gr.Aか現行の21Aかまで判別しなかった。
現行のRZ34やZ34系が多かったが、しっかりZ32フェアレディZも参加していた。
ローダウンとともにアンダースポイラーとステップで低さを演出していた。
時代にこだわりVOLK RACING GT-Pを履かせていた。