業界人コラム 改良「もがみ」型護衛艦は何が変わる? 防衛装備展示会「DSEIジャパン」三菱重工ブースで聞いた【写真・1枚目】 「もがみ」型護衛艦の発展型である「新型FFM」の模型。「もがみ」型12隻に続き、こちらも12隻の大量建造が予定されている(写真/筆者) 「もがみ」型が全長133m・基準排水量3900トンであったのに対して、新型FFMは全長142m・基準排水量4880トンと規模が拡大している(写真/筆者) 「もがみ」型護衛艦ではVLSは後日装備とされ、就役時には装備しておらず、この5月に就役した7番艦「によど」で、初めて就役時から装備されるようになった。1~6番艦にも今後搭載される予定だ(写真/海上自衛隊) 次期練習機T-Xの模型。T-4が担っている訓練だけでなく、現在はF-2やF-15Dで行なわれている高度な戦術訓練まで含めた練習機を想定しているようだ。コクピット横には機関砲を搭載し、その銃口部が確認できる(写真/筆者) 韓国の航空大手KAIのブースに展示されたT-50練習機。韓国軍での使用のほか、インドネシアやポーランドに輸出されている。練習機のほか軽戦闘機・攻撃機としても使用できる(写真/筆者) 三菱重工の大型UGVコンセプト・モデル。車体後部側面にUAVの射出口が設けられており、スイッチブレードに似たUAVが飛び出していた(写真/筆者) この画像の記事を読む