フロントエンドに延長スプリッター、ヘッドライト下に多くのアクセントを追加

ランボルギーニ レブエルトのようなイタリアのスーパーカーは、すでにデザイナーの想像力から生まれたかのような外観をしているが、アフターマーケットのチューナーによってさらに調整することができる。クリエイティブ・ビスポークは、レヴエルトでまさにそれを実現している。

クリエイティブ・ビスポーク ランボルギーニ レヴエルト チューニングカー

制作にあたり、同社が掲げたコンセプトは、「可能な限り派手に、派手に、そして大胆に作る」ことだったそうだ。

まず、全体がまばゆいばかりの蛍光グリーンで塗られており、月明かりの下では実際に光り輝きそうだ。次にカスタムボディピースが続く。そのほとんどは、最大限の視覚的ドラマ性を実現するために、カーボンファイバーでレンダリングされている。

クリエイティブ・ビスポーク ランボルギーニ レヴエルト チューニングカー

ランボルギーニが、おそらくSVやSVJを含む今後の派生モデルで、車体と空力特性を微調整することは間違いないだろうが、このカスタムカーのフロントには、ボディの残りの部分とマッチしたペイントが施された延長スプリッターが装備されている。ヘッドライトの下には、さらに多くの緑のアクセントがある。

再設計されたフードには、大きな空気排出口と側面に沿ったカーボンファイバーのエラが特徴的だ。エアロフィンはフロントスプリッターにボルトで固定され、前輪の後ろにミラーリングされ、視覚的に叫び声に相当するものを作り出している。

その他の変更点としては、新設計のサイドスカートと、Brixton Forged の黒と緑のホイールのセットがある。リアセクションでは、エンジンカバーの両側にサポートが付いた巨大なウィングを装備。赤色LEDとしても機能する新しいディフューザーストレーキが採用されているほか、キャットバックエキゾーストも追加された。

クリエイティブ・ビスポークは、このカスタムカーを約78万ドル(約1億1,200万円)で発売した。この価格は、ベースのレヴエルトより17万ドル(約2500万円)も高いとう驚きのプライスとなっているが、プレミアム料金を喜んで支払った人がすでにいるようだ。