カーライフ 最新ハイブリッドV12スーパースポーツ「レヴエルト」がランボルギーニにとって画期的な理由【写真・10枚目】 デザインはカウンタック的デザインを受け継いでいるが、パッケージングは大きく変わったレブエルト。 V型12気筒エンジンをミッドに搭載し、その後ろにトランスミッションを横向きに置くレヴエルト。パワートレインは非常にコンパクトにまとまっている。 スーパーカーの元祖と言えるミウラ。ミッドシップながら、そのプロポーションはFR的だ。 V型12気筒をミッドに横置き搭載していたミウラ。もちろんトランスミッションも横置きだ。 ミウラとは打って変わってミッドシップ的フォルムへと変わったカウンタック。その裏にはエンジン搭載方法の劇的変換があった。 今見ても斬新なデザインのカウンタック。ちなみに車名に使われるLPとはイタリア語のLongitudinale Posterioreの略で、縦置き・後方という意味だ。 カウンタックの後を受けて1990年に登場したディアブロ。ランボルギーニが経営的に安定していなかった時期で、ラインナップはこのディアブロのみだった。 カウンタックと同じくトランスミッションはV12の前に配置。最高速度325km/h、0→100km/h加速は4.5秒とされていた。 2001年登場のムルシエラゴ。アウディ傘下となってからのモデルで、品質面の信頼性も上がった。 ムルシエラゴのミッドに搭載されたのは6.2リッターV12。580PSで駆動方式はAWDが採用された。 2011年に発売されたアヴェンタドール。結果的にカウンタック方式のパッケージを採用した最後のモデルとなった。 アヴェンタドールの6.5リッターV12エンジン。エンジンの前に配置されるトランスミッションは7速。2ペダルだがシングルクラッチなので変速は少しタイムラグがある。 デザインはカウンタック的デザインを受け継いでいるが、パッケージングは大きく変わったレブエルト。 カーボンモノコックタブをベースに、センタートンネルに駆動用リチウムイオンバッテリーを搭載。モーターはフロントに2基、リヤに1基。 この画像の記事を読む