目次
バイク用プロテクターとは
バイク用プロテクターとは、主に胸部や脊髄、肘、膝などを守ってくれるプロテクターです。
運転手が車体に覆われて、かつエアバッグも備える乗用車とは異なり、身体がむき出しとなるバイクの場合、事故発生時に車体から投げ出されてしまうことがあります。バイク用プロテクターは、そんな衝撃から守ってくれる大切な存在と言えるでしょう。
バイク用プロテクターは、ライダースジャケットやパンツもしくは普段の服装の下に装着するか、そもそもプロテクターが内蔵されるジャケットやパンツを着用するスタイル一般的となっています。プロテクターの素材や衝撃に対する強度は、製品によって大きく異なるため、安全性を優先したり動きやすさも考慮したりとライディングスタイルにあわせて選ぶ必要があります。
バイク用プロテクターの必要性について
警視庁が2022年に発表した資料によると、過去5年に発生したライダーの死亡事故のうち、約半数は頭部の損傷となっており、続いて胸部や約28%、腹部が約10%、以下頚部、腰部と続いています。
ヘルメットこそ着用義務がありますが、その他の部位についてはライダー自身が防護対策を練る必要があります。特に胸部や腹部は、衝突の強い衝撃によってライダーがハンドル周りに衝突することによって、その衝撃そのもの、もしくは骨折した骨が臓器を損傷することで致命傷に至るケースがほとんど。その他にも投げ出されたライダーが首や背中から着地することによって頚部や脊髄を損傷し、致命傷もしくは重い後遺障害を残してしまうケースなどもあります。
こういった悲劇からライダーを守るために大切なのがバイク用プロテクターの存在となります。直接的な衝撃によって発生する致命傷はもちろん、擦傷などから身を守ってくれるバイク用プロテクターの着用は、万が一の事故発生にライダーを守ってくれる大きな存在となるため、通勤・通学やツーリングはもちろん、日常使いまであらゆるシーンで着用をおすすめします。
出典:警視庁 二輪車利用者に対するヘルメット及び胸部プロテクターの着用状況調査結果
バイク用プロテクターの選び方|素材の種類やタイプなど
ライダーの命を守ってくれるバイク用プロテクターですが、その種類や素材は様々。ここでは、バイク用プロテクターの主な種類や素材などを紹介するとともに、その選び方についても触れていきます。
ポイント
- バイク用プロテクターの素材の種類
- バイク用プロテクターの種類
- バイク用プロテクターの装着部位別の種類
バイク用プロテクターの素材の種類
バイク用プロテクターは、その素材によって大きく分けてソフトタイプとハードタイプの2種類が存在しています。ここでは、それぞれの特徴と選び方のポイントについて紹介します。
動きやすさを重視するならソフトタイプ
ライダーがバイク用プロテクターの装着に抵抗を持つ原因となる“動きにくさ”を解決してくれるのがソフトタイプのバイク用プロテクターです。主にウレタンなどの素材を用いることで文字通りプロテクターそのものが柔らかく作られており、動きやすく通気性にも優れた製品が多く存在しています。
主に夏シーズン用など、動きやすさと通気性を求められるジャケットなどに内蔵されているケースが多くなります。
より強固に守りたいならハードタイプ
主にプラスチックや硬化ウレタンなどの素材を採用し、表面が硬く形成されているハードタイプは、耐衝撃性能が高いだけでなく走行中の転倒などで発生する擦傷にも強いタイプとなります。
動きやすさはソフトタイプに及びませんが、高い防御力を持ち、製品そのものの耐久性が高いことも特徴。ライダースジャケットに内蔵されているケースも多く、ライダーを守ってくれるほかにも型崩れを防いでくれる効果もあります。
衝撃吸収タイプは装着感と安全性を両立
ソフトタイプとハードタイプのメリットを併せ持つ素材として注目を集めているのが、D30やPORON XRDです。それぞれ、通常時は柔らかな素材となりますが、衝撃を受けた瞬間に硬化して衝撃を吸収してくれるといった特徴を持っています。なお、衝撃によって硬化してもしばらくすると再び軟化し、繰り返し利用することができます。
価格はやや高価となりますが、頻繁にバイクに乗るライダーならその恩恵は大きく、安全性の高さはもちろん、耐久性も高いためトータルコストも抑えることができるでしょう。
バイク用プロテクターの種類
バイク用プロテクターには、大きく分けてウェア内蔵タイプと単体タイプといった2つの種類が存在しています。それぞれのメリットをしっかりと把握し、自分に合ったバイク用プロテクター選びを行ってみましょう。
ウェア内蔵タイプは着るだけなので装着もお手軽
ライダースジャケットやパンツをはじめ、インナーとして着られるシャツやパンツに直接プロテクターを装着するウェア内蔵タイプは、いつも通り着用するだけで効果が得られるため、もっとも手軽なバイク用プロテクターと言えます。
インナーや夏用のライダースジャケットのように薄手のプロテクターにはソフトタイプ、オールシーズンや冬用のように厚みがあるものや安全性を最優先にしたものはハードタイプが採用されることが多い傾向にあります。
また、プロテクター部は縫い付けられているケースもありますが、取り外しに対応した製品ならまるごと水洗いすることが可能です。補修品として交換用パッドが購入できる製品もあります。
ファッション性を重視するなら単体タイプがおすすめ
単体タイプは、胸部や背中、肘、膝などの部位を個別に守るためのプロテクター。それぞれベルトやゴムバンドなどで保護部位に装着するのが一般的となります。
このタイプの利点は、ライダースジャケットやパンツはもちろん、普段着の下などにも個別装着ができるといった点にあります。身体はしっかり保護したいけど、ファッション性は崩したくない。そんなオシャレ重視のライダーにおすすめです。
バイク用プロテクターの装着部位別の種類
バイク用プロテクターは、ひとつの製品ですべての部位を守ることはできません。もちろんすべての部位を守るのが理想ですが、動きやすさや装着の手間など日常生活いつでも装着できるとは限りません。ここでは、バイクプロテクターの装着部位とそれに対応するプロテクターの種類、その重要性について解説します。
上半身用|胸部や腹部、背中などを保護
バイクにおける死亡事故や後遺症を残してしまう原因として大きなウエイトを占める胸部や腹部、背中へのダメージを軽減してくれるのが上半身用プロテクターです。
単体タイプは、ベストのように着込むタイプをはじめ、ベルトを使って装着するのが一般的。胸部と腹部、背中まで守ってくれる製品が多数を占めています。
それに対し、ライダースジャケットをはじめとする内蔵タイプは、肩や肘のプロテクターをはじめ、背中に脊髄パッドが装着されているケースがほとんど。しかし、胸部や腹部は含まれていないケースもあるため、長距離ツーリングなどワインディングと高速走行を含む場合などは、単体タイプの胸部や腹部プロテクターを併用するのがおすすめです。
下半身用|腰や膝などを保護
下半身用のバイク用プロテクターは、腰部や尾てい骨、太もも、膝などを守ってくれる製品が大半を占めます。
プロテクター内蔵タイプはライダースパンツが一般的になりますが、基本的に革製品が多く価格も高め。デザインも限られてくるため、単体タイプのインナーモデルや膝に直接装着するニーパットが選ばれるケースが多くなります。
プロテクターの安全基準はCE規格を参考に
バイク用プロテクターが持つ安全性の目安にしたいのが「CEマーク」です。EUで定められた安全基準を表すマークとなっており、バイク用プロテクターにおいては衝撃吸収の度合いによってレベル1とレベル2に分類されます。
レベル1よりもレベル2の方がより厳しい基準となり、万が一の事故発生時にライダーが受ける衝撃が小さく済みます。バイク用ヘルメットのPSCマークのように、マークがなければ日本国内で販売できないということはありませんが、CE基準をクリアした製品を選ぶことでより安全にライディングが楽しめますので、購入の目安にしましょう。
バイク用プロテクター(上半身用)おすすめ10選
以下では、ライダーにおすすめのバイク用プロテクター(上半身用)10製品を紹介します。それぞれの特徴やスペック、価格を比較しながら、購入するプロテクター選びの参考にしてください。
おすすめ1. HYOD D3O® AIR WARM PROTECT SHIRTS
衝撃を検知すると硬化する衝撃吸収素材「D3O」を背中や肩、胸部、肘に装備したウェア内蔵タイプのプロテクトシャツ。ウレタンフォームパッドを部分的に採用することでプロテクション性能の更なる向上を図っています。
安全性能の指標となるCE規格で衝撃吸収性能はもちろん、-10℃の寒冷時におけるテストもクリア。保温性にも優れているため、バイクだけでなくウィンタースポーツにも使用することができます。
メーカー | HYOD |
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製品名 | D3O® AIR WARM PROTECT SHIRTS |
タイプ | 上半身内蔵型 |
サイズ | S / M / L/ LL/ 3L |
保護部位 | 肘 / 胸部 / 肩 / 背中 |
安全基準規格 | CE規格レベル1 |
価格(税込) | 39,490円 |
公式サイト | HYOD 公式サイト |
おすすめ2. アルパインスターズ BASE MESH JACKET *ASIA
通気性に優れるメッシュ素材を採用した、着るだけのインナープロテクタージャケット。アウタージャケットを着ても目立たない薄型でありながらCE規格に準拠しているため安全性も万全です。
プロテクターの取り外しに対応しているため、丸ごと水洗いにも対応。別売りの胸部と背中プロテクターを装着することによってさらに安全性を高めることができます。
メーカー | アルパインスターズ |
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製品名 | BASE MESH JACKET *ASIA |
タイプ | 上半身内蔵型 |
サイズ | S / M / L/ XL/ 2XL |
保護部位 | 肘 / 肩 / 背中(別売り)/ 胸部(別売り) |
安全基準規格 | CE規格レベル1 |
価格(税込) | 15,180円 |
公式サイト | 岡田商事 公式サイト |
おすすめ3. KOMINE スプリームボディプロテクター
自分好みのライダースジャケットや普段着の下に装着し、胸部と背中を強力に守るハードタイプの単体プロテクター。ライディング時もいつものファッションを楽しみたいライダーにおすすめです。
プラスチックシェルを採用したバックプロテクターに加え、胸部は男性サイズと女性サイズでシェルの形状を変えることでライディングに伴う体の動きをしっかりと追従。立体メッシュをパッドの内側に使用することで通気性に優れ、快適性も確保されています。
メーカー | KOMINE |
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製品名 | スプリームボディプロテクター |
タイプ | 上半身単体 |
サイズ | レディース / M / L/ XL/ 2XL |
保護部位 | 胸部 / 腹部 / 背中 |
安全基準規格 | CE規格レベル1 |
価格(税込) | 6,050円 |
公式サイト | KOMINE 公式サイト |
おすすめ4. RSタイチ プロテクション メッシュベスト
胸部と背中を守るプロテクターを内蔵したインナーベスト。プロテクター機能を持たないジャケットやアウターの下に着用することで手軽にプロテクター機能を身にまとえます。
胸部、背中ともにプロテクターの取り外しに対応しており、社外品や同社のさらに強力なプロテクターにアップグレードすることで保護性能を高めることも可能です。
メーカー | RSタイチ |
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製品名 | プロテクション メッシュベスト |
タイプ | 上半身内蔵型 |
サイズ | M / L / XL / 2XL / 3XL |
保護部位 | 胸部 / 背中 |
安全基準規格 | CE規格レベル1 |
価格(税込) | 15,290円 |
公式サイト | RSタイチ 公式サイト |
おすすめ5. デイトナ ストレッチインナープロテクター
胸部や背中をはじめ、肩や肘に衝撃を検知すると瞬間硬化するSAS-TEC製のプロテクターを装備。ストレッチ素材の採用によって、動きやすく激しいライディングにも快適に着こなせます。
また、背中や腕に摩耗に強い特殊な「HPPEマテリアル」生地を採用することで、万が一の転倒時における擦傷や切り傷が防げるのも特徴です。
メーカー | デイトナ |
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製品名 | ストレッチインナープロテクター |
タイプ | 上半身内蔵型 |
サイズ | S / M / L / XL |
保護部位 | 肘 / 胸部 / 肩 / 背中 |
安全基準規格 | CE規格レベル1 |
価格(税込) | 23,980円 |
公式サイト | デイトナ 公式サイト |
おすすめ6. アルパインスターズ NUCLEON KR-3 PROTECTOR
ソフトシェルとハードシェルを組み合わせることで一般的なCEレベル1規格よりもさらに強力にライダーを守るCEレベル2規格に準拠した脊椎プロテクター。
コンパクトかつ身体に密着するため、レザーやテキスタイルジャケットなどプロテクターを持たないアウター着用時に優れたパフォーマンスを実現。同社の胸部プロテクター「NUCLEON KR-C PROTECTOR」との接続も簡単に行えます。
メーカー | アルパインスターズ |
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製品名 | NUCLEON KR-3 PROTECTOR |
タイプ | 上半身単体 |
サイズ | S / M / L |
保護部位 | 背中 / 肋骨 |
安全基準規格 | CE規格レベル2 |
価格(税込) | 31,680円 |
公式サイト | 岡田商事 公式サイト |
おすすめ7. アルパインスターズ NUCLEON KR-C PROTECTOR
同社の「NUCLEON KR-3 PROTECTOR」や「NUCLEON KR-1 CELL PROTECTOR」などのバックプロテクターと接続して使用する胸部プロテクター。単体利用は行えないため、対応製品と組み合わせて使用する必要があります。
伸縮性の高い形状記憶素材を採用することで、衝撃が加わったときの衝撃を高次元に吸収。万が一の事故発生時における保護性能を高めています。
メーカー | アルパインスターズ |
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製品名 | NUCLEON KR-C PROTECTOR |
タイプ | 上半身単体 |
サイズ | XS / S / M / L/ XL |
保護部位 | 胸部 |
安全基準規格 | CE規格レベル1 |
価格(税込) | 9,020円 |
公式サイト | 岡田商事 公式サイト |
おすすめ8. RSタイチ ステルス CE バックプロテクター
背中を守ることに主眼を置いたタイプ。軽量薄型でレーシングスーツやライダースジャケットの下にも手軽に装着できる。ベルトを使って装着するため、ライダーの体格に合わせてサイズを微調整することも可能です。
通気性に優れたメッシュ素材を採用しているため、夏場のツーリングなども快適。子どもや女性向けのサイズもラインナップされています。
メーカー | RSタイチ |
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製品名 | ステルス CE バックプロテクター |
タイプ | 上半身単体 |
サイズ | YOUTH・WOMEN’S / M / L |
保護部位 | 背中 |
安全基準規格 | CE規格レベル1 |
価格(税込) | 13,750円 |
公式サイト | RSタイチ 公式サイト |
おすすめ9. KOMINE CEボディプロテクションインナーベスト
手持ちのジャケットやアウターと合わせやすいインナータイプで、女性や子ども向けのサイズも展開。
CE規格に準拠した脊髄ハードプロテクターに加え、身体にフィットするよう設計された胸部プロテクターを採用。ハードプロテクターがない部分にはメッシュ状のクッションパッドが配置されるため通気性に優れ、動きやすさも確保されています。
メーカー | KOMINE |
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製品名 | CEボディプロテクションインナーベスト |
タイプ | 上半身単体 |
サイズ | Kids / Ladies / M / L/ XL/ 2XL |
保護部位 | 胸部 / 背中 |
安全基準規格 | CE規格レベル1 |
価格(税込) | 12,100円 |
公式サイト | KOMINE 公式サイト |
おすすめ10. J-AMBLE オールシーズン ROPRO-09 レディースプロテクションTシャツ
胸部と背中にオリジナルのハードプロテクターを装備。女性の身体にあわせた専用デザインはMサイズとLサイズの2サイズがラインナップ。さまざまな体型に幅広くフィッティングすることが可能です。
汗のかきやすい脇部分にはメッシュ素材、その他の部分は吸汗速乾素材を採用した半袖Tシャツタイプとなっているため、夏場のライディングも快適に過ごせます。
メーカー | J-AMBLE |
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製品名 | オールシーズン ROPRO-09 レディースプロテクションTシャツ |
タイプ | 上半身内蔵型 |
サイズ | M / L |
保護部位 | 胸部 / 背中 |
安全基準規格 | CE規格レベル1 |
価格(税込) | 15,180円 |
公式サイト | J-AMBLE 公式サイト |
バイク用プロテクター(下半身用)おすすめ5選
以下では、ライダーにおすすめのバイク用プロテクター(下半身用)5製品を紹介します。それぞれの特徴やスペック、価格を比較しながら、購入するプロテクター選びの参考にしてください。
おすすめ1. KOMINE プロテクトメッシュアンダーパンツ ロング
ストレッチ性の高い素材を採用することで動きやすく、いつものパンツの下に履いても気にならない下半身用プロテクター。
尾骨や大腿部にはハードプラスチック、膝にはCE規格のプロテクターを配置するなど、安全性に優れる。足裏に引っ掛けて履くループ式を採用しているため、ライディング中のズレも低減されます。
メーカー | KOMINE |
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製品名 | プロテクトメッシュアンダーパンツ ロング |
タイプ | 下半身内蔵型 |
サイズ | S / M / L / XL / 2XL/ 3XL / 4XL / 5XLB |
保護部位 | 腰部 / 大腿部 / 尾骨 / 膝 |
安全基準規格 | CE規格レベル1 |
価格(税込) | 10,780円 |
公式サイト | KOMINE 公式サイト |
おすすめ2. HYOD D3O® AIR WARM PROTECT PANTS
尾骨と両膝に衝撃吸収素材D3O® AIRプロテクションを採用。CE規格のレベル1に準拠しているため耐衝撃性にも死角はありません。
腰サイドには6mm厚のウレタンパッド、股部には低反発パッドを装備することで乗車中の疲労軽減にも寄与。伸縮性と保湿性にも優れるため、バイクシーンだけでなくウィンタースポーツにも最適です。
メーカー | HYOD |
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製品名 | D3O® AIR WARM PROTECT PANTS |
タイプ | 下半身内蔵型 |
サイズ | S / M / L/ LL/ 3L |
保護部位 | 腰部 / 尾骨 / 膝 |
安全基準規格 | CE規格レベル1 |
価格(税込) | 19,800円 |
公式サイト | HYOD 公式サイト |
おすすめ3. アルパインスターズ S-MX K KNEE PROTECTOR
プロテクター部とインナーパッドの2層構造によって安全性と快適性を両立した膝プロテクターです。
3本のストラップ構造を採用することでプロテクターがズレにくいほか、人間工学に基づいて設計された左右非対称デザインによってハードなライディングでも動きやすさが確保されています。
メーカー | アルパインスターズ |
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製品名 | S-MX K KNEE PROTECTOR |
タイプ | 下半身単体 |
サイズ | フリーサイズ |
保護部位 | 膝 |
安全基準規格 | CE規格レベル1 |
価格(税込) | 10,340円 |
公式サイト | 岡田商事 公式サイト |
おすすめ4. RSタイチ ステルスCE ニーガード(スリム)
サポーター感覚で着用できる超スリムデザインを採用。通気性に優れるソフトタイプでありながらCE規格のレベル1に準拠した安全性も兼ね備えています。
着用時はゴムと面ファスナーでしっかりホールドされるため、ハードなライディングでもズレにくく、さらにアウターパンツのシルエットを崩さずに着用できます。
メーカー | RSタイチ |
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製品名 | ステルスCE ニーガード(スリム) |
タイプ | 下半身単体 |
サイズ | M / L |
保護部位 | 膝 |
安全基準規格 | CE規格レベル1 |
価格(税込) | 4,620円 |
公式サイト | RSタイチ 公式サイト |
おすすめ5. HYOD D3O® AIR KNEE PROTECTOR
衝撃を検知すると硬化するD3Oで膝を保護。メッシュ形状のD3Oを採用することで安全性はもちろん通気性にも優れ、暑い日のライディングも快適なものへと導いてくれます。
プロテクターの裏地にノンスリップ生地が採用することでプロテクターのズレを防止。ライダースパンツやボトムスの下に着用しても目立つことなくスマートにダメージが軽減できます。
メーカー | HYOD |
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製品名 | D3O® AIR KNEE PROTECTOR |
タイプ | 下半身単体 |
サイズ | フリーサイズ |
保護部位 | 膝 |
安全基準規格 | CE規格レベル1 |
価格(税込) | 7,900円 |
公式サイト | HYOD 公式サイト |
バイク用プロテクターおすすめ製品の価格比較一覧表
▼バイク用プロテクター(上半身用)
バイク用エアバッグ | 価格(税込) |
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HYOD D3O® AIR WARM PROTECT SHIRTS | 39,490円 |
アルパインスターズ BASE MESH JACKET *ASIA | 15,180円 |
KOMINE スプリームボディプロテクター | 6,050円 |
RSタイチ プロテクション メッシュベスト | 15,290円 |
デイトナ ストレッチインナープロテクター | 23,980円 |
アルパインスターズ NUCLEON KR-3 PROTECTOR | 31,680円 |
アルパインスターズ NUCLEON KR-C PROTECTOR | 9,020円 |
RSタイチ ステルス CE バックプロテクター | 13,750円 |
KOMINE CEボディプロテクションインナーベスト | 12,100円 |
J-AMBLE オールシーズン ROPRO-09 レディースプロテクションTシャツ | 15,180円 |
▼バイク用プロテクター(下半身用)
バイク用エアバッグ | 価格(税込) |
---|---|
KOMINE プロテクトメッシュアンダーパンツ ロング | 10,780円 |
HYOD D3O® AIR WARM PROTECT PANTS | 19,800円 |
アルパインスターズ S-MX K KNEE PROTECTOR | 10,340円 |
RSタイチ ステルスCE ニーガード(スリム) | 4,620円 |
HYOD D3O® AIR KNEE PROTECTOR | 7,900円 |
【QA&】バイク用プロテクターについて多い質問
以下では、バイク用プロテクターについて多い質問・疑問に回答します。
Q&A
- バイク用インナープロテクターとはどんなもの?
- バイク用プロテクターはレディース用もある?
- バイク用プロテクターはワークマンでも購入できる?
Q. バイク用インナープロテクターとはどんなもの?
インナープロテクターとは、ジャケットやパンツなどのアウターの下に着るタイプのプロテクター。伸縮性に優れる柔らかな素材を採用したインナーにソフトなプロテクターが備わっている製品と考えるとイメージしやすいでしょう。
このタイプのメリットは、薄くて軽く、さらに丸洗いもしやすいといった点にあります。また、その薄さによってアウターの下に着込んでも目立たずファッション性を崩しにくいといった点も大きなメリット。もちろん安全性にも死角はなく、CE規格をクリアした製品も多く存在しています。
吸汗性や速乾性にも優れているため、暑い時期のライディングにも最適と言えるでしょう。
Q. バイク用プロテクターはレディース用もある?
ライダースジャケットやパンツにレディースモデルが存在するように、プロテクターにも女性向けの製品が存在しています。これらの製品は、女性特有のボディラインに合わせて設計されているため、装着時の違和感もなく自然と着こなすことができます。
なお、膝や肘用のプロテクターにもレディースモデルは存在していますが、サイズさえしっかりと合わせれば、一般的に販売されているモデルも違和感なく装着可能です。
Q. バイク用プロテクターはワークマンでも購入できる?
強靭かつ快適といった現場作業に求められる衣料品を世に送り出してきたワークマンですが、その技術を生かし、いまや作業服のみならずアウトドアやバイク用品も数多く手掛けています。
過酷な現場で培った高い耐久性能や防水性が活かされたライダースジャケットやパンツがリリースされており、プロテクターを内蔵した製品も登場。また、普段は手軽に着られるライダースジャケットながら、社外品などの別売りプロテクターを収めるためのポケットを備えるなど、自由度の高い製品も存在しています。
バイク用プロテクターを身につけて安全に走行しよう
バイクは事故を起こしてしまうことでライダーに大きなダメージが加わる危険性を秘めた乗りものとなるからこそ、万が一の事態に対する備えが重要となります。たとえ、短距離中心であっても対策を行っておくことをおすすめします。
そんなライダーを守ってくれるバイク用プロテクターは、量販店でも手軽に買えるアイテムのひとつ。命を守るためのアイテムとなるため、試着などをしっかりと行って自分の体型に合う製品を選ぶのが大鉄則となります。
店員さんのアドバイスをはじめ、ネットでの評判や実際に使っているライダーの口コミなども参考にして自分にぴったりな装備を探してみましょう。