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“小さなロングセラーモデル”が 完成品バイクシリーズに登場! 2024年6月発売予定
1967年から発売開始された超ロングセラーモデル、ホンダ・モンキー。その中から、1992年より発売された12V仕様が、1/12スケールの完成品モデルとして登場。
肉厚のシート形状、ティアドロップ型の4.5Lガソリンタンク、アップマフラー、折り畳み式ハンドルなどの特徴的なシルエットは、実車を余すことなく再現。フレーム・タンク・ホイールは本格的なダイキャスト製を採用し、重量感・質感ともハイレベルなクオリティに仕上がっている。
1/12 完成品バイク Honda モンキー・リミテッド モンキーゴールド……4,070円(税込)
超ロングセラーのモンキーは、これまで様々な限定モデルをリリース。6Vエンジン搭載時代の1985年(昭和60年)には、ゴールドカラー版がリリースされた。
初代の12Vモンキーが登場してから12年後、12Vエンジンを搭載し、外装類をゴールド化して所有感と高級感を高めた、“2代目”となるゴールドモンキーがリリース。限定5000台。
2代目のゴールドモンキーは、1984年(昭和59年)にリリースされた、初代の6Vゴールドモンキーにそっくりな外観が特徴。しかしよく見てみれば、ブラックにカラーリングされたエンジンとスイングアーム、シートの模様、タンクのロゴなど、6Vのゴールドモンキーとは細部に渡り微妙に異なるのが特徴。
1/12 完成品バイク Honda モンキー・リミテッド キャンディインペリアルブルー……4,070円(税込)
1992年(平成4年)、モンキーは電装系を6V(ボルト)からミニバイクの主流になっていた大容量のMF(メンテナンスフリー)型12Vに変更。またエンジンの点火方式を、接点(ポイント)マグネット式からCDIマグネット式に変更。モンキーならではのフォルムを残しつつ、大きな進化を遂げた。
ホンダの横型エンジン搭載モデルとしては、すでに1981年(昭和56年)、スーパーカブ50が点火方式をポイント式からCDI式に。また1986年(昭和61年)には6Vから12Vに変更するなど、スーパーカブ50に用いられた2つの先端技術がモンキーにも投入された。
12V化のメリットは、6Vよりも安定した電力を供給し、メンテナンス性に優れていること。また電力の大容量化によってヘッドライトも明るくなり、電球も切れにくくなった。
CDI点火のメリットは、メンテナンスが不要になったこと。6V時代のポイント式点火の場合、定期的にジェネレーター部分を分解し、ポイントの接点の掃除や点火時期の再調整の必要があった。一方、CDI点火は掃除も再調整も一切必要なし。12Vモンキーは“手のかからないモンキー”として、現在でも中古車市場では人気を呼んでいる。
1/12 完成品バイク Honda モンキー・リミテッド ファイティングレッド……4,070円(税込)
1995年(平成7年)にモンキーはマイナーチェンジ。12V仕様の空冷4ストローク単気筒SOHC 2バルブ49ccエンジンはそのままに、ファイティングレッドが追加された。
1995年モデル&1999年モデルのガソリンタンクには、燃料タンクの両サイドにウイングマークとロゴタイプをデザインした立体エンブレムを採用。写真は立体エンブレムではなく、ステッカーエンブレムを採用した2003年モデル。
商品仕様
価格:4,070円(税込)
発売:2024年6月発売予定
受注予約開始日時:2024年2月7日(水)14:00
発売元:スカイネット
販売元:株式会社青島文化教材社
カラー:モンキーゴールド、キャンディインペリアルブルー、ファイティングレッド
・塗装済み完成品
・ステアリング・リヤサスペンション可動
・素材:本体/ダイキャスト・ABS・PS タイヤ/TPR
・スケール:1/12
・サイズ:全長約115㎜
・ディスプレイ台座付属
・アオシマオリジナル開発商品
※画像は試作品です。実際の商品とは異なる場合がございます。