モンキー125、現行モデルと旧モデルの違い

2018年に登場したモンキー125は、4速ミッション、ボア径Φ52.4mm×ストローク長57.9mmの旧モデル(JB02)。2021年に登場したモンキー125は、5速ミッション、ボア径Φ50.0mm×ストローク長63.1mmの現行モデル(JB03とJB05)にカテゴライズ。

下記のOVER製マフラーは、すべて現行モデル(JB03とJB05)に適合。旧モデル(JB02)オーナーは、JB03&JB05用ではなく、JB02用マフラーを選択するべし。

タイプ発売時期型式ミッションボア径×ストローク長下記マフラーの適合
現行モデル2024年7月8BJ-JB055速Φ50.0mm×63.1mm
現行モデル2021年9月2BJ-JB035速Φ50.0mm×63.1mm
旧モデル2018年4月2BJ-JB024速Φ52.4mm×57.9mm×
実はツアラーなモンキー125。エンジン一新でストレスなしの走りに進化!

2018年4月に登場したモンキー125を目の当たりにして、「これがモンキー?」と猜疑心に満ちた反応を示す人は多かったと思います。公道走行できる世界最小のバイクで、ハンドルを折り畳めば車に積載することもできる。小さなボディであることがモンキー最大の特徴である魅力だったからです。しかし徐々にではありますけどモンキー125の存在も浸透し始めてきました。新たなレジャーバイクとしての良さが理解されてきたのです。そして3年目の今年、モンキー125は初のモデルチェンジを受けました。エンジンがロングストルーク化されて出力特性を変更すると同時に、マニュアル5速ミッションを採用したのです。モンキー史上初の5速ミッションは走りをどのように変えたのでしょうか? REPORT●栗栖国安(KURISU Kuniyasu) PHOTO●山田俊輔(YAMADA Shunsuke)

https://motor-fan.jp/bikes/article/16739
【欧州で発表】ホンダ・モンキー125に新型エンジンを搭載&4速から5速に進化。|Motor-Fan Bikes[モータファンバイクス]

2021年6月21日、ホンダ・ヨーロッパは新型モンキー125(欧州仕様)の詳細を発表。ユーロ5レベルの排出ガス規制に対応したNEWエンジンは、ボア径×ストローク長をΦ50.0mm×63.1mmにロングストローク化し(現行モデルはΦ52.4×57.9mm)、ミッションは4速から5速に進化し、スポーティなより走りに対応。リヤショックのスプリングは2段レートを採用し、ホイールベースは1155mmから1145mmに短縮。ボディのグラフィックは現行の日本仕様を反転させた、新しいツートン仕様にチェンジ。カラーは青、赤、黄の3色をラインナップ。国内での発売が待ち遠しい。REPORT●北 秀昭(KITA Hideaki)※写真はすべて欧州仕様車

https://car.motor-fan.jp/article/10019796

ステンオーバルアップマフラー……8万1400円(税込)

品番:16-014-01 適合車:モンキー125(21-23)(24-)

前型である「JB02(4速ミッション車)」用のイメージを受け継ぎ、Monkey125シリーズでもっともオーセンティックなオーバル形状のアップ型サイレンサーを採用。マフラーの素材はサビに強いステンレス。

現行モデルのJB03/JB05型に最適なエキパイレイアウトにすることで管長を稼ぎ、低速域をよりトルクフルな出力特性にアレンジ。5速ミッションとの相性とも相まって、発進時の安定した加速をサポートし、街乗りツーリングに最適な一本へと仕上げている。

ステンレスエキパイΦ35-Φ50.8
ステンレスサイレンサーオーバル L=220mm
サイレンサー差込径Φ50.8
外装アルミヒートガード
重量
音量86dB(近接)/77dB(加速)
一般公道での使用〇 政府認証マフラー(対応年式:8BJ-JB03/JB05)
規制/対応H22年騒音規制/R2年排ガス規制 対応
ドレンボルト
フィルター
※OVER製サイドカバーと併用する際は、品番:57-012-01Lをお買い求めください。

TT-Formula フルチタン アップマフラー……10万6700円(税込)

品番:16-014-07 適合車:モンキー125(21-23)(24-)

前型である「JB02(4速ミッション車)」用でも人気を博した「TT-Formula フルチタン アップ」の現行モンキー用が登場。純正のイメージを保ちながら、サイレンサーにスポーティなTT-Formulaを採用することで、オリジナリティに富んだスタイルを演出。

音量は前モデルよりも大きくセッティング。低中速域のフラットな出力特性に加え、ピークパワーと高回転域の伸びを大幅に改善。また純正に比べ、大幅な軽量化を行うことで操作性を向上。モンキー125の「どこまでも走りたくなる。乗るたびに満足できる」というキャッチコピーに相応しい、ハイクオリティな1本に仕上げている。

チタンエキパイΦ35-Φ50.8
チタンサイレンサーTT-Formula L=250mm
サイレンサー差込径Φ52
外装アルミヒートガード
重量
音量86dB(近接)/77dB(加速)
一般公道での使用〇 政府認証マフラー(対応年式:8BJ-JB03/JB05)
規制/対応H22年騒音規制/R2年排ガス規制 対応
ドレンボルト
フィルター
※OVER製サイドカバーと併用する際は、品番:57-012-01Lをお買い求めください。

GP-PERFORMANCE フルチタン ……8万6900円(税込)

品番:16-014-25 適合車:モンキー125(21-23)(24-)

フルチタンによる大幅な軽量化と低速域のトルク感&高速域の伸びにより、スポーティな走りから街乗りまで様々なシーンで活躍してくれるダウンタイプのマフラー。

パンチの効いた低音を響かせるサウンドは、ライダーにも心地よく響き、気分を盛り上げてくれる。軽快かつパワフルな走りで、モンキー125の楽しさや爽快感を感じさせる仕様に仕上げている。

チタンエキパイΦ35-Φ50.8
チタンサイレンサーGP-Performance L=300mm
サイレンサー差込径Φ52
外装
重量
音量83dB(近接)/77dB(加速)
一般公道での使用〇 政府認証マフラー(対応年式:8BJ-JB03/JB05)
規制/対応H22年騒音規制/R2年排ガス規制 対応
ドレンボルト
フィルター

TT-Formula RS フルチタン  ……9万4600円(税込)

品番:16-014-50 適合車:モンキー125(21-23)(24-)

前型式用のデザインを踏襲した、ダウンタイプのTT-Formula RS。バンク角を稼げる形状のサイレンサーなどスポーティな印象はそのままに、現行型のJB03&JB05に合わせた性能を発揮。

低速域から発揮されるトルク感は気持ちの良い加速感を生み、街乗りやワインディングを問わず、回して楽しめるマフラーに設計。低音が強調されたサウンドは心地良く、走りと共にライダーの気分を盛り上げ、ライディングをより楽しめるクオリティに仕上がっている。

チタンエキパイΦ35-Φ50.8
チタンサイレンサーTT-Formula RS  L=300mm
サイレンサー差込径Φ52
外装
重量
音量82dB(近接)/78dB(加速)
一般公道での使用〇 政府認証マフラー(対応年式:8BJ-JB03/JB05)
規制/対応H22年騒音規制/R2年排ガス規制 対応
ドレンボルト
フィルター
マフラー重量はノーマル(約5.2kg)の半分以下! OVERレーシングのホンダ・モンキー125カスタマイズ|東京モーターサイクルショー2022

2022年にモンキー125は初のモデルチェンジを受け、エンジンをロングストルーク化して出力特性を変更するとともにマニュアル5速ミッションを採用。さらに進化を遂げたモンキー125をベースに、老舗の人気バイクパーツメーカー・OVERレーシングが自社パーツを駆使してカスタマイズ。 PHOTO/REPORT●北 秀昭(KITA Hideaki) オーヴァーレーシングプロジェクツ https://www.over.co.jp/

https://motor-fan.jp/bikes/article/34619
実はツアラーなモンキー125。エンジン一新でストレスなしの走りに進化!

2018年4月に登場したモンキー125を目の当たりにして、「これがモンキー?」と猜疑心に満ちた反応を示す人は多かったと思います。公道走行できる世界最小のバイクで、ハンドルを折り畳めば車に積載することもできる。小さなボディであることがモンキー最大の特徴である魅力だったからです。しかし徐々にではありますけどモンキー125の存在も浸透し始めてきました。新たなレジャーバイクとしての良さが理解されてきたのです。そして3年目の今年、モンキー125は初のモデルチェンジを受けました。エンジンがロングストルーク化されて出力特性を変更すると同時に、マニュアル5速ミッションを採用したのです。モンキー史上初の5速ミッションは走りをどのように変えたのでしょうか? REPORT●栗栖国安(KURISU Kuniyasu) PHOTO●山田俊輔(YAMADA Shunsuke)

https://motor-fan.jp/bikes/article/16739
モンキー125にアルミフレームってやり過ぎ!? | 大阪・東京モーターサイクルショー2023

旧モンキーのカスタムとして究極のカタチだったのがアルミフレームから組み直すこと。同じことをモンキー125でもできないか考えるファンは多いことだろう。ついに待望のアルミフレームがOVERから発売されそうだ! PHOTO&REPORT●増田 満(MASUDA Mitsuru)

https://motor-fan.jp/bikes/article/73303