ノーマルのホンダ・クロスカブ110

●メーカーの公式WEBサイト https://www.honda.co.jp/CROSSCUB/

SSメガホン DOWN クロスカブ110(22-)……8万1400円(税込)

大型のメガホンサイレンサーを水平にレイアウトすることで、カブらしいスタイリングを保持したマフラー。オールステンレスが醸し出す圧倒的な質感に対し、ブラックアルマイトを施したこだわりのアルミビレットマフラーステーが全体を引き締め、OVER管らしいカッコよさを創出。

大容量サイレンサーならではの重低音を感じることができるサウンドに仕上げつつも、音量を全体的に抑えることで、心地のよいサウンドと普段使いのしやすさを両立。性能面では少しストレスを感じる低速域~中速域の出力特性を改善し、安定した伸びやかな加速を高回転域まで体感できる走りを獲得。

SSメガホン DOWN クロスカブ110(22-) 詳細

ステンレスエキパイ:Φ31.8-52.0
ステンレスサイレンサー:SSメガホン L=420mm
サイレンサー差込径:Φ52
重量:2.95kg(純正:4.75kg)
音量:88dB(近接)/77dB(加速)

政府認証マフラー(対応型式:8BJ-JA60)
H28年度騒音規制/R2年排ガス規制対応
JAN:4539770126888

・ドレンボルト:〇
・オイルフィルター:〇
・タンデム:〇
・キックペダル:✕(マフラースプリングと干渉します)

レーシングダウン クロスカブ110(22-)……7万2600円(税込) 品番:16-125-17

カブ・モンキー・ダックスなど、4MINIカスタムの定番であるレーシングダウンを踏襲。1980年代のOVERカスタムを彷彿とさせる、シンプルかつクラシカルなスタイルに仕上げたマフラー。

サイレンサーの外観は、一見かつてのレーシングダウン。しかし同マフラーは内部構造を新規設計し、全体の音量は抑えつつ、ツーリングや街中でも程よい鼓動感を感じながらの走行を実現。

性能面ではノーマル時に少しストレスを感じる低速域~中速域を改善し、伸びやかな加速を楽しめるよう出力特性を変化。新古一体のマフラーへと味付けされている。

レーシングダウン クロスカブ110(22-)の詳細

ステンレスエキパイ:Φ31.8-50.8
ステンレスサイレンサー:レーシングダウン L=300mm
サイレンサー差込径:Φ50.8
重量:2.35kg(純正:4.75kg)
音量:87dB(近接)/77dB(加速)

政府認証マフラー(対応型式:8BJ-JA60)
H28年度騒音規制/R2年排ガス規制 対応
JAN:4539770126901

ドレンボルト:〇
オイルフィルター:〇
タンデム:〇

シガーパイプ DOWN クロスカブ110(22-)……7万400円(税込) 品番:16-125-031

静かさとクラシックな雰囲気にこだわった、オールステンレス製のショートダウンマフラー。全長400mmのステンレス製シガーパイプサイレンサーのクラシックなスタイリングは、カブ系の王道スタイルを彷彿とさせ、カブの良さを存分にアピール。またアルミビレットマフラーステーにはブラックアルマイトを施すことで、全体的な印象を引き締め、OVERらしいシャープさを演出。

加速騒音を74dBと静かめに抑制することで、早朝や深夜帯のツーリングなどでも安心して使用可能。ノーマルでは少しストレスを感じる低速域~中速域を改善し、伸びやかな加速を楽しめるよう出力特性をアップ。スタイリングと実用性の両面において、こだわり抜いた一本に仕上げている。

シガーパイプ DOWN クロスカブ110(22-)の詳細

ステンレスエキパイ:Φ31.8-43
ステンレスサイレンサー:シガーパイプ L=400mm
サイレンサー差込径:Φ43
重量:2.84kg(純正:4.75kg)
音量:85dB(近接)/74dB(加速)

政府認証マフラー(対応型式:8BJ-JA60)
H28年度騒音規制/R2年排ガス規制 対応
JAN:4539770126895

ドレンボルト:〇
オイルフィルター:〇
タンデム:〇
キックペダル:✕(マフラースプリングと干渉します)

クロスカブ110で走り込むこと1000km。ハンターカブとは似て非なる魅力を改めて実感‼|1000kmガチ試乗1/3

クロスか、ハンターか。カブ好きが何人か集まると、そんな話題になることが少なくない。筆者の場合は、どちらかと言えばハンター派だったのだけれど、林道での比較試乗を経て、その考えは微妙に揺らぎ始めている。 REPORT●中村友彦(NAKAMURA Tomohiko) PHOTO●富樫秀明(TOGASHI Hideaki)

https://motor-fan.jp/bikes/article/76352
改良点多数の新型クロスカブ110試乗インプレ|装備面ではCT125・ハンターカブを上回る部分も!

スーパーカブ110と同様に、アウトドアスタイルのクロスカブ110(くまモンバージョンを含む)も、最新の令和2年排出ガス規制に対応するため、よりロングストロークとした新型エンジンを搭載した。また足回りについても、前後キャストホイール&チューブレスタイヤ、フロントディスクブレーキ&ABSを導入している。さらに新型メーターは兄貴分のCT125・ハンターカブを上回る多機能ぶりであり、これは売れる予感大だ。 REPORT●大屋雄一(OYA Yuichi) PHOTO●山田俊輔(YAMADA Shunsuke)

https://motor-fan.jp/bikes/article/38627
ホンダクロスカブ110|新型はツーリング性能がアップしたのか、じっくり走りこんでわかったこと。

スーパーカブベースながらレジャーバイクに特化させたのがクロスカブです。今回のモデルチェンジで3代目となりましたが、エンジンを新作するなど従来型とは大きく変更されました。現在はハンターカブCT125が発売されて、クロスカブ110の立ち位置が微妙に難しくなってきましたが、オフロードへも気軽に乗り入れていけそうな雰囲気はさらに強くなっています。そういう意味ではハンターカブに近づいたともいえそうです。 PHOTO●山田俊輔(YAMADA Shunsuke)

https://motor-fan.jp/bikes/article/39614