“世界を広げるタフな相棒” が完成品バイクシリーズで再登場! 2025年10月発売予定

2020年に登場したホンダCT125ハンターカブは、“ハンターカブ”の愛称で長く親しまれた「CT110」の機能とスタイルを継承した原付二種のレジャーモデルだ。
写真は2022年にマイナーチェンジされた、JA65E型エンジン(初代モデルのJA55Eエンジンよりも0.3馬力向上させた粘りのあるロングストローク仕様。初代と2022年モデルの違いは下記参照!)を搭載した“2代目(JA65)”のミニチュアモデル。
エンジン形状やフレーム形状など、特徴的なシルエットを余すことなく再現。フレームはダイキャスト製を採用し、重量感・質感ともにハイレベルな完成品モデルに仕上げている。
Honda CT125 ハンターカブ グローイングレッド……4,400円(税込)



Honda CT125 ハンターカブ パールオーガニックグリーン……4,400円(税込)



Honda CT125 ハンターカブ マットアーマードシルバーメタリック……4,400円(税込)



Honda CT125 ハンターカブ ターメリックイエロー……4,400円(税込)



商品仕様
価格:4,400円(税込)
発売:2025年10月発売予定
発売元:スカイネット
販売元:株式会社青島文化教材社
・塗装済み完成品
・スケール:1/12
・サイズ:全長約164㎜
・ステアリング・リアサスペンション可動
・素材:本体/ダイキャスト・ABS・PS タイヤ/TPR
・ディスプレイ台座付属
・アオシマオリジナル開発商品
・ボディカラー:グローイングレッド、パールオーガニックグリーン、マットアーマードシルバーメタリック、ターメリックイエロー
※画像は試作品です。実際の商品とは異なる場合がございます。
※本田技研工業(株)監修中
初代モデルと2022年モデル。外観とスペックの違いをチェック!
一見同じに見える初代モデルと2022年モデルだが、細部に違いあり。写真や諸元表を元に、新旧の違いをチェックしてみよう。


エンジン編
初代モデル→ボア径52.4mm×ストローク長57.9mm/最高出力8.8ps/7000rpm

2022年モデル→ボア径50.0mm×ストローク長63.1mm/最高出力9.1ps/6250rpm

【初代モデル】
・エンジン型式:JA55E
・エンジン種類:空冷4ストロークSOHC 2バルブ単気筒
・排気量:124cc
・ボア径×ストローク長:52.4mm×57.9mm
・圧縮比:9.3
・最高出力:8.8ps/7,000rpm
・最大トルク:11N・m/4,500rpm
・燃料消費率:61.0km/L(60km/h定地燃費値)/67.2km/L(WMTCモード値)
【2022年モデル】
・エンジン型式:JA65E
・エンジン種類:空冷4ストロークSOHC 2バルブ単気筒
・排気量:123cc
・ボア径×ストローク長:50.0mm×63.1mm
・圧縮比:10.0
・最高出力:9.1ps/6,250rpm
・最大トルク:11N・m/4,750rpm
・燃料消費率:63.0km/L(60km/h定地燃費値)/63.7km/L(WMTCモード値)
新排気ガス規制をクリアした2022年モデルのエンジンは、モンキー125やダックス125にも採用されている、ボア径50.0mm×ストローク長63.1mmのロングストローク型に変更。シリンダーヘッドやカバー類など、各部のデザインもチェンジされている。
2022年モデルのエンジンは圧縮比を上げつつ、750rpm低い回転数で最高出力を0.3馬力アップ。最大トルクは250rpm高い回転数で、初代モデルと同じ11N・mを発揮。ロングストロークエンジンならではの、粘り強くて街乗りしやすい乗り味が期待できそう。
ミッションとクラッチは4速&自動遠心式と変わらず、ミッションの変速比も同じ。1次&2次減速比は、若干ロング気味に見直されている。なお2022年モデルの燃費は、WMTCモード値で3.5km/Lダウンとなる。実燃費ではどのくらいの差が出るのか、興味のあるところだ。
足周り/外観編
初代モデル:全長1960mm/軸距1255mm/重量120kg

2022年モデル:全長1965mm/軸距1260mm/重量118kg

ファイナル(2次減速比)やリアショックの変更に伴い、2022年モデルは全長と軸距(ホールベース)を5mm延長。また車両重量は2kg軽量化され、取り回し性をアップ。
リアサスペンションには5段階のスプリング初期荷重が調整可能な、プリロードアジャスター機能を追加。転倒時等にエンジン周りを保護するフロントバンパーには、パイプによる補強を導入して強度の向上を実現。
2022年モデルはメインフレームカバーに配置された「HONDA」ロゴを、黒の縁取りに変更してイメージチェンジ。カラーはタフなアウトドアアイテムをイメージした「マットアーマードシルバーメタリック」を新設定し、継続色の「グローイングレッド」「パールオーガニックグリーン」と合わせた全3色をラインナップ。なお、グローイングレッドのリアキャリアは、同色のレッドからブラックに変更された。



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