【動画・モトチャンプTV】スーパーカブのコンプリートカスタム車っていくらくらい? プロに相場を聞いてみた。

ユーチューブで無料配信されているモトチャンプ編集部による「モトチャンプTV」。記念すべき第一回目がスタートしたのは1年以上も前の2022年10月のことだった。すでに見たことがあっても忘れてしまったり、見逃している人も多いことだろう。そこで傑作選として数話を紹介してみたい。
GARAGE521に潜入!

モトチャンプがユーチューブで無料配信しているチャンネル「モトチャンプTV」が始まったのは、もう1年以上前の2020年10月のこと。その記念すべき第一回目で取材したのは、スーパーカブのカスタムショップとして有名なGARAGE521さんだった。カスタムされたスーパーカブのコンプリート車を販売することでも知られるショップだが、その実態はどのようなものなのか、モトチャンプ編集長のチャボが潜入取材しているぞ。

店主の若尾祐基さん。

群馬県太田市にあるGARAGE521は店主の若尾祐基さん自らがカスタムビルダーとして20年のキャリアを反映するスーパーカブのカスタムショップであり、パーツメーカーでもある。同時にモトチャンプ読者でもあるので、チャボの無理なお願いに笑顔で迎えてくれるのだ。

ビルダーとしてのセンスが問われるカスタム手法。

今でこそ一般的になった手法なのだけれど、若尾さんのセンスは20年前からハーネスをフレーム内に通したり、スムージングにより見せるフレームを作り出してきた。カスタム手法の一端を教えてもらえるので必見だ。

ネーミング対決も!

お話を聞いていると、製作だけでなくカスタムマシンのネーミングも若尾さんによるものだと判明。それならとチャボがネーミングセンスを若尾さんと競うことに! 果たして勝負の行方は?

最新作を紹介。

ネーミング対決が続くなか、GARAGE521の最新作もご紹介。マットカラーではあるが、この色はホンダ純正にあるものだとか。果たしてどの車種用なのか、気になるところ。

ネックを下げている!

スタイルを作り出す秘訣も聞き出している。単にフレームをむき出しにしてハーネスを見えなくするだけではない手の込んだ手法で、プロの技を感じさせてくれるエピソードが満載だ。

一番の自信作がこちら。

若尾さんが最も力を入れ、かつ一番売れてほしいのが写真のSTYLOというモデル。気になる値段やカスタム手法も紹介されているので、見逃している人だけでなく一度見て忘れてしまった人にも見ていただきたい内容になっている。モトチャンプTVの「スーパーカブ カスタム最前線 GAREGE521編」は必見だ!

キーワードで検索する

著者プロフィール

増田満 近影

増田満

小学生時代にスーパーカーブームが巻き起こり後楽園球場へ足を運んだ世代。大学卒業後は自動車雑誌編集部…