目次
バイク用リアボックスとは
バイク用リアボックスとは、文字通りリアに取り付ける収納用のボックスでトップケースと呼ばれることもあるアイテムです。
荷台などにがっちりと固定できるため、リアシートに荷物を載せてツーリングネットなどで固定するのと比べても大きな安定感を持ち、施錠によって荷物を盗難などの被害から防げるのも大きな特徴。また、リュックやカバンを背負うといったライダーの負担と疲労を軽減するほか、ライディング姿勢を崩すことなく運転に集中できるのも大きな魅力です。
バイク用リアボックスの取り付け方
キャリア(荷台)が設置されているバイクには、ベースと呼ばれるリアボックスを固定するパーツを取り付けることでリアボックスが固定可能。キャリアが設置されていないバイクの場合は、メーカー純正キャリアもしくはサードパーティー製のキャリアの設置が必須となります。
このキャリアの取り付けには、車種ごとに設定されるフィッティングが必要となりますのでバイクメーカーやリアボックスを含むバイク用品メーカーなどのカタログなどを参考に探して取り付けを行っておきましょう。
バイクにキャリアが備わっていれば、あとはキャリアにベースを取り付けてリアボックスを固定するだけ。ほとんどのリアボックスはベースにカチッと挿し込むだけで固定が完了するので面倒な作業や操作も不要です。
製品によっては、リアボックスの開閉だけでなくベースとリアボックスも施錠によって固定できるため、走行中に外れる危険性や盗難被害などのリスクも軽減されます。
-
バイクに合わせてキャリアを取り付ける
リアボックスの取り付けにはキャリアが必須。その多くが専用品としてリリースされていますが、製品の中には汎用タイプも存在します。ディーラーやパーツメーカーに問い合わせてみましょう。なお、汎用タイプの取り付けには、バイク本体もしくはカウルなどの加工を必要とするケースもあります。自分での取り付けに自信がない場合はショップに依頼するのが無難です。
-
ベースを設置する
キャリアの取り付けが完了したら、リアボックスを固定するためのベースを取り付けます。ベースは本的にどんな形状のキャリアにも取り付けやすい形状を持っているほか、ネジやステーも同梱されているケースがほとんど。取り付け方を誤ると走行中に落下してしまうというリスクもあるため、作業は確実に行いましょう。作業に自信が無ければショップへの依頼も検討してください。
-
リアボックスを取り付ける
ベースの取り付けが完了したら、あとはリアボックスを固定するだけ。製品によって多少方法は異なりますが、基本的にはリアボックスの底面にある突起などをベースに合わせ、カチッとなるまで押し込めば固定は完了。取り外しはリアボックス側のボタンなどを押し込めばOK。自動的に施錠されるリアボックスの場合は、カギを使って開錠してからボタンを押し込めば外れるケースがほとんどです。
バイク用リアボックスの選び方|サイズ・容量・重さなど
ここでは、バイク用リアボックスの選び方についてご紹介します。
一口にリアボックスと言ってもサイズの大小や形状の違い、素材など製品によって様々。自分の用途に合ったリアボックス選びの参考にしてみてください。
ポイント
- リアボックスによって積載可能な重さが異なる
- キャリアそのものも積載重量が決まっている
- 積載する荷物に合わせて容量を選ぶ
- バイクからはみ出し過ぎないサイズのものを選ぶ
- ベース付きのリアボックスなら脱着もラクラク
- 鍵付きだから盗難リスクが低減
リアボックスによって積載可能な重さが異なる
同じ積載容量を持つリアボックスでも、メーカーやボックスの素材、ベースの固定方式によって積載可能な重量は異なります。
例えば、GIVIのリアボックスの場合、モノキーとモノロックと呼ばれる2つのベースが存在しており、前者のモノキーに対応したリアボックスなら最大積載量は10㎏、後者のモノロックは3㎏と大きな差が生じます。
重量のある荷物を持ち歩く機会が多い場合は、より積載可能重量に余裕をもったサイズ選びが重要です。
キャリアそのものも積載重量が決まっている
バイクにリアボックスを取り付けるためには、土台となるキャリアの取り付けが必須となります。もともとキャリア付きのバイクなら、そのままリアボックスを取り付けることができますが、ついていない場合は車種ごとに設定されたキャリアを別途購入して取り付けておく必要があります。
ここで注意したいのがキャリアそのものの最大積載重量です。リアボックスそのものの最大積載重量が3㎏、トップケース本体の重量が4㎏あったとしたら、リアキャリアそのものの積載量は7kg以上が必要という計算になります。
積載する荷物に合わせて容量を選ぶ
リアボックスには、コンパクトサイズのものからフルフェイスヘルメットが2つも収まるほど大型のものが存在しています。
あまり小さ過ぎるものを選んでしまうと荷物が載りきらなかったり、逆に大きすぎる、重すぎるものをえらんでしまうと重心バランスがくずれたり、運転操作に支障が出てしまうリスクも伴います。
リアボックスの積載容量は「L(リットル)」単位で表記され、概ね30L前後の製品ならフルフェイスヘルメットが収まる程度の大きさとなり、30L台後半~40Lを超えるサイズならフルフェイスヘルメットと小物が収納できるサイズ感となります。自分の用途やよく積載する荷物に合わせて容量の目星をつけ、実際にショップなどでサイズ感を確認してから購入するのがおすすめです。
バイクからはみ出し過ぎないサイズのものを選ぶ
せっかくリアボックスを装着しても、積み込みたい荷物が乗らなければ本末転倒なので、少しゆとりを持った大きさを選ぶのがおすすめです。
ただし、荷台(ベース)の幅から左右それぞれに15cm以上、後ろに30cm以上はみ出してしまうと道積載物大きさ制限超過違反となり、違反点数1の反則金6000円(自動二輪車:51㏄〜)、5000円(原付:50㏄)が課せられます。とくに原付スクーターなど、車体の小さなバイクにリアボックスを装着する場合は注意が必要です。
また、駐車スペースが限られるマンションの駐輪場などに駐輪する場合、大きなリアボックスを装着すると隣のバイクと接触したり、自転車にぶつけられたりする可能性もある点も考慮しながらサイズを選びましょう。
ベース付きのリアボックスなら脱着もラクラク
現在発売されているリアボックスの大半がベース付きとなっていますが、一部の製品はベースがついておらず、付属のステーでキャリアに直接固定するといったものも存在しています。
こういったタイプは、着脱する際に工具が必要となるため、頻繁に取り外したい方にはベース付きの製品を選ぶことをおすすめします。
鍵付きだから盗難リスクが低減
単に荷物をバイクに括り付けるだけの剥き出し状態では、盗難のリスクがつきまといます。こういった際も、鍵付きのリヤボックスが役立ちます。
盗難のリスクを軽減できる→身軽な装備でバイクから離れられる→出先でのストレスが減少、と、リアボックスを装備することのメリットはかなり大きいと言えます。
バイク用リアボックスおすすめ人気15選
以下では、バイカーにおすすめのバイク用リアボックス15製品を紹介します。各バイク用リアボックスの特徴やスペック、価格を比較しながら、購入するバイク用リアボックス選びの参考にしてください。
- デイトナ GIVI E43NTL
- デイトナ GIVI B32N BOLD モノロックケース
- バイクパーツセンター NBSリアボックス 40Lモデル
- SHAD SH40 CARGO
- SHAD SH40
- バイクパーツセンター リアボックス YM-0889 ブラック/レッド 48L
- モトボワット BB47ADV-SI
- 明邦化学工業株式会社 カスタムセブン
- モトボワット BB29N-2
- デイトナ GIVI V47NNT モノキーケース
- キジマ リアボックス 50L K-22
- キジマ リアボックス 30L K-25
- ヤマハ ワイズギア ユーロトップケース 39L
- バイクパーツセンター リアボックス YM-0807
- デイトナ GIVI OBKN58B モノキーケース
リアボックスおすすめ1:デイトナ GIVI E43NTL
バイク用リアボックスのパイオニア「GIVI」ブランドの43Lモデル。角型基調のボックスとなっているため、ビジネスバックや段ボールといった荷物が載せやすいのが特徴です。
ケース上部に専用のネットを取り付けることができるため、リアボックスに載せきれなかった小物を収納可能といったユニークな機能も持ち合わせています。
メーカー | デイトナ |
---|---|
製品名 | GIVI E43NTL |
サイズ | 546(W)×335(H)×455(D)mm |
重量 | 5.0kg(ベース込み) |
容量 | 43L |
最大積載重量 | 3kg |
ベース | モノキー |
価格(税込) | 33,550円 |
公式サイト | デイトナ公式サイト |
リアボックスおすすめ2:デイトナ GIVI B32N BOLD モノロックケース
A4サイズの荷物がすっぽりと収まる角型基調のリアボックス。容量も32Lとゆとりがありフルフェイスヘルメットの他に小物の収納も可能です。
荷物を傷から守るインナーマットやタンデムライダーの負荷を軽減するバックレストをオプションで用意するなど、日常生活からツーリングまで幅広い用途でおすすめです。
メーカー | デイトナ |
---|---|
製品名 | GIVI B32N BOLD モノロックケース |
サイズ | 405(W)×303(H)×433(D)mm |
重量 | 3.2kg(ベース込み) |
容量 | 32L |
最大積載重量 | 3kg |
ベース | モノロック |
価格(税込) | 17,050円 |
公式サイト | デイトナ公式サイト |
リアボックスおすすめ3:バイクパーツセンター NBSリアボックス 40Lモデル
持ち運びに便利な取っ手が付いた、ありそうでなかったユニークなリアボックス。容量も40Lと大きなゆとりがあり、ヘルメットに加え小物を多数収納することも可能です。
お手軽価格ながらタンデムライダーの負荷を軽減するバックレストも標準装備するなどコストパフォーマンスも優れています。
メーカー | バイクパーツセンター |
---|---|
製品名 | NBSリアボックス 40Lモデル |
サイズ | 約450(W)×約380(H)×約280(D)mm |
重量 | ー |
容量 | 40L |
最大積載重量 | ー |
ベース | 付属 |
価格(税込) | 5,500円 |
公式サイト | バイクパーツセンター公式サイト |
リアボックスおすすめ4:SHAD SH40 CARGO
SHAD SH40 CARGOは、ロープをひっかけてさらに積載量が増やせる取っ手付きのリアボックス。さまざまなスタイルにフィットする無塗装ブラックで、素材はポリプロピレン製。鍵は2本が同梱されるが、鍵なしでも開閉できるため、目が届く範囲に駐輪して頻繁に荷物の出し入れを行なうライダーにおすすめです。
オプションでバックレストが設定されているので、タンデム派にもぴったりです。
メーカー | SHAD |
---|---|
製品名 | SH40 CARGO |
サイズ | 492(W)×325(H)×425(D)mm |
重量 | 約4kg |
容量 | 40L |
最大積載重量 | 3kg |
ベース | 付属 |
価格(税込) | 27,500円 |
公式サイト | SHAD公式サイト |
リアボックスおすすめ5:SHAD SH40
大き過ぎず、容量不足の心配も不要な40Lの収納力を持つ四角形基調のリアボックスです。
タンデムライダーの負担を軽減するバックレストや後続車にブレーキを知らせるLEDテールランプなどのオプションパーツも豊富に揃っているため、通勤通学からツーリングまで幅広いシーンで活躍してくれます。
メーカー | SHAD |
---|---|
製品名 | SH40 |
サイズ | 492(W)×296(H)×425(D)mm |
重量 | 約4kg |
容量 | 40L |
最大積載重量 | 3kg |
ベース | 付属 |
価格(税込) | 23,100円 |
公式サイト | SHAD公式サイト |
リアボックスおすすめ6:バイクパーツセンター リアボックス YM-0889 ブラック/レッド 48L
ヘルメットが2つ収納できるほどの収納力を持った大型リアボックス。ベースも付属しながら実売価格が5,000円以下という価格設定も魅力です。
ロック状態ではベースから取り外すことができず、開錠作業が必要になるため防犯対策も万全。ショートツーリングはもちろん、宿泊を伴うツーリングまで、これ1つで対応できます。
メーカー | バイクパーツセンター |
---|---|
製品名 | リアボックス YM-0889 ブラック/レッド 48 |
サイズ | 約540(W)×約340(H)×約420(D)mm |
重量 | ー |
容量 | 48L |
最大積載重量 | ー |
ベース | 付属 |
価格(税込) | 4,488円 |
公式サイト | バイクパーツセンター公式サイト |
リアボックスおすすめ7:モトボワット BB47ADV-SI
モトボワット BB47ADV-SIは、荷物がたっぷり積める47Lもの容量を持つリアボックスです。
角型基調のデザインを採用しているため、角型の荷物が積みやすいだけでなくアドベンチャーバイクとの相性も抜群。ソロキャンプなどのツーリングはもちろん、通勤や通学など荷物が多くなりがちなシーンでも活躍してくれます。
メーカー | モトボワット |
---|---|
製品名 | BB47ADV-SI |
サイズ | 545(W)×260(H)×390(D)mm (内寸) |
重量 | 10kg |
容量 | 47L |
最大積載重量 | ー |
ベース | 付属 |
価格(税込) | 13,000円前後 |
公式サイト | モトボワット公式サイト |
リアボックスおすすめ8:明邦化学工業株式会社 カスタムセブン
バイクにも、自転車にも装着できるシンプル系リアボックスは、スーパーカブなどのビジネスバイクとの相性もバッチリです。耐候性・耐衝撃性を高めた樹脂素材に、ブラックのカラーリングを採用。ヘルメット1個が収まる容量を確保。
ベースは付属しませんが、キャリア固定用のステーが付属するためガッチリと固定することが可能。カギが付属しているので防犯対策も万全です。
メーカー | 明邦化学工業株式会社 |
---|---|
製品名 | カスタムセブン |
サイズ | 280(W)×310(H)×420(D)mm |
重量 | ー |
容量 | ー |
最大積載重量 | ー |
ベース | ー |
価格(税込) | 6,600円 |
公式サイト | 明邦化学工業株式会社公式サイト |
リアボックスおすすめ9:モトボワット BB29N-2
モトボワット BB29N-2は、フルフェイスヘルメットがピッタリ収まるコンパクトなリアボックス。持ち運びに便利な取っ手やタンデムライダーに優しいバックレストを搭載しています。
キャリアへの固定はボックス内部にあるネジを回すことで行なえるため、防犯対策も十分。リフレクター部分は写真のクリアのほかにレッドを選択することも可能です。
メーカー | モトボワット |
---|---|
製品名 | BB29N-2 |
サイズ | 390(W)×300(H)×390(D)mm |
重量 | 2.75kg |
容量 | 29L |
最大積載重量 | 4kg |
ベース | 付属 |
価格(税込) | ー |
公式サイト | モトボワット公式サイト |
リアボックスおすすめ10:デイトナ GIVI V47NNT モノキーケース
カーボン調のパネルを採用することで高級感を演出したGIVIのモノキーケース。47Lと容量も大きく、ベースにモノキーを採用することで最大10㎏までの荷物が積載可能です。
タンデム用のバックレストをはじめ、メタルラックやブレーキランプと連動するストップランプなどオプションによる付加機能も多数用意されているので自分好みにカスタムして使いたい人におすすめです。
メーカー | デイトナ |
---|---|
製品名 | GIVI V47NNT モノキーケース |
サイズ | 590(W)×320(H)×450(D)mm |
重量 | 4.4kg |
容量 | 47L |
最大積載重量 | 10kg |
ベース | モノキー |
価格(税込) | 52,250円 |
公式サイト | デイトナ公式サイト |
リアボックスおすすめ11:キジマ リアボックス 50L K-22
50Lもの積載容量を誇る大型リアボックスがこのキジマ リアボックス 50L K-22です。
フルフェイスヘルメットが2つ収納できるワイドな形状は、大きめのバックパックも容易に収まります。また荷室には固定ベルトを装備しているので、中で荷物が遊ぶのを抑えてくれます。LEDストップランプを装備した上位グレードもラインナップしています。
メーカー | キジマ |
---|---|
製品名 | リアボックス 50L K-22 |
サイズ | 580(W)×315(H)×580(D)mm |
重量 | 4.9kg |
容量 | 50L |
最大積載重量 | 3kg |
ベース | 付属 |
価格(税込) | 14,300円 |
公式サイト | キジマ公式サイト |
リアボックスおすすめ12:キジマ リアボックス 30L K-25
フルフェイスヘルメットとグローブ、レインウェアなどの小物が積載可能な30Lの容量を持つリアボックス。積載した荷物が動かないように押さえるベルトを内蔵しているのも特徴です。
従来品から改良が行われ、バックル式の蓋からキープッシュタイプへと進化。防犯対策はもちろん、開閉のしやすさも向上しているため、頻繁に開け閉めするライダーの強い味方となるでしょう。
メーカー | キジマ |
---|---|
製品名 | リアボックス 30L K-25 |
サイズ | 460(W)×335(H)×446(D)mm |
重量 | 3.5kg |
容量 | 30L |
最大積載重量 | 3kg |
ベース | 付属 |
価格(税込) | 11,000円 |
公式サイト | キジマ公式サイト |
リアボックスおすすめ13:ヤマハ ワイズギア ユーロトップケース 39L
ヤマハ ユーロトップケースは、ヤマハヨーロッパの車両デザイナーによって企画されたシャープなデザインを持つリアボックス。堅牢な作りで衝撃にも強いため、タフさを求めるライダーにおすすめです。
使用にはユーロヤマハトップケース用のキーシリンダーA(4950円)またはB(3190円)が別途で必要。また、対応キャリア以外に装着する場合は専用のユニバーサルプレートが必要となる点にも注意が必要です。
メーカー | ヤマハ |
---|---|
製品名 | Y‘S GEAR ユーロトップケース 39L |
サイズ | 500(W)×360(H)×400(D)mm |
重量 | 4.0kg |
容量 | 39L |
最大積載重量 | 3kg |
ベース | 付属 |
価格(税込) | 25,300円 |
公式サイト | Y’S GEAR公式サイト |
リアボックスおすすめ14:バイクパーツセンター リアボックス YM-0807
シティユースや小型バイクでの使用に便利なコンパクトなボディでありながら28Lの積載容量を実現。フルフェイスヘルメットと小物が収納できるほどのスペースが確保されています。
ロックした状態ではベースから取り外せない仕組みとなっているため防犯対策も万全。キャリアを装備するバイクならほとんどの車両への取り付けに対応しています。
メーカー | バイクパーツセンター |
---|---|
製品名 | リアボックス YM-0807 |
サイズ | 410(W)×310(H)×420(D)mm |
重量 | ー |
容量 | 28L |
最大積載重量 | ー |
ベース | 付属 |
価格(税込) | 2,717円 |
公式サイト | バイクパーツセンター公式サイト |
リアボックスおすすめ15:デイトナ GIVI OBKN58B モノキーケース
フルフェイスヘルメット2個が収まる、積載容量58Lのリヤボックス。
メイン素材は1.5mm厚のアルミ版、角部の補強にはテクノポリマー樹脂材を使用し、剛性を強化。写真のブラック塗装品の他、アルミ無塗装タイプもラインナップしています。
メーカー | デイトナ |
---|---|
製品名 | GIVI OBKN58B モノキーケース |
サイズ | 555(W)×323(H)×454(D)mm |
重量 | 7kg |
容量 | 58L |
最大積載重量 | 10kg |
ベース | モノキー |
価格(税込) | 84,700円 |
公式サイト | デイトナ公式サイト |
バイク用リアボックスおすすめ製品の価格比較表
バイク用リアボックス | 価格(税込) |
---|---|
デイトナ GIVI E43NTL | 33,550円 |
デイトナ GIVI B32N BOLD モノロックケース | 17,050円 |
バイクパーツセンター NBSリアボックス 40Lモデル | 5,500円 |
SHAD SH40 CARGO | 27,500円 |
SHAD SH40 | 23,100円 |
バイクパーツセンター リアボックス YM-0889 ブラック/レッド 48L | 4,488円 |
モトボワット BB47ADV-SI | 13,000円前後 |
明邦化学工業株式会社 カスタムセブン | 6,600円 |
モトボワット BB29N-2 | ー |
デイトナ GIVI V47NNT モノキーケース | 52,250円 |
キジマ リアボックス 50L K-22 | 14,300円 |
キジマ リアボックス 30L K-25 | 11,000円 |
ヤマハ ワイズギア ユーロトップケース 39L | 25,300円 |
バイクパーツセンター リアボックス YM-0807 | 2,717円 |
デイトナ GIVI OBKN58B モノキーケース | 84,700円 |
【Q&A】バイク用リアボックスについて多い質問
以下では、バイク用リアボックスについて多い質問・疑問に回答します。
Q&A
- リアボックスのベースに互換性はある?
- 鍵の交換はできる?
- リアボックスを付けてもタンデムできる?
Q. リアボックスのベースに互換性はある?
リアボックスはベースに固定する仕組みを持っていますが、このベースの規格はメーカーによって異なります。
同一メーカーのリアボックスの場合、同一規格で作られていればベースを交換せずにそのまま装着することがきます。しかし、規格が異なる場合や違うメーカーのリアボックスを装着しようとする場合は、それぞれに対応したベースをキャリアに取り付ける必要があります。
Q. 鍵の交換はできる?
鍵の紛失や盗難といった具合に、何かしらの理由によって鍵を交換したいという場合は、手持ちのリアボックスがシリンダー交換に対応しているか確認してみましょう。
大手メーカーの製品であれば、施錠に利用する交換用のキーシリンダーと鍵が販売されているケースがほとんど。マニュアルに沿ってキーシリンダーをリアボックスから取り外し、新しいものへ換装すれば交換が完了します。
ただし、ネットショップなどで扱われている格安品の場合は、パーツごとの販売が行われていないことも多いため、リアボックスそのものを再購入する必要があります。
Q. リアボックスを付けてもタンデムできる?
バイクのキャリアはタンデムシートの後ろに取り付けられているため、リアボックスを取り付けてもタンデムシートには干渉しないケースがほとんど。
リアボックスを取り付けたからと言ってタンデムができなくなることはまずありません。ただし、すぐ背面にボックスがあるため、パッセンジャーがバックパックを背負うのは難しいかもしれません。製品によってはタンデムライダーの快適性を向上する背もたれのパッドを搭載しているものもあり、パッセンジャーの安心感は向上します。
バイク用リアボックスは口コミ・レビューも参考に購入しよう
収納力が乏しいといったバイクの悩みを解決してくれるバイク用リアボックスは、試着をして買うのが難しい製品と言えます。だからこそ店頭で実物を見てサイズ感や細部をチェックしておくことが重要になります。
また、見た目だけでは分からない本当の使い勝手を知っておくために活用したいのがネットや通販サイトでの口コミやレビューです。これらを事前に確認しておくことこそ失敗しないバイク用リアボックス選びに繋がるのでおすすめです。