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2018年3月に国内でも販売がスタートしたホンダの原付二種スポーツモデル、CB125R。2021年にはフルモデルチェンジされ、水冷単気筒エンジンはSOHC2バルブからDOHC4バルブとなり、ボア×ストローク値まで変更して2馬力アップの15馬力を発生。
また、Φ41mm倒立式フロントフォークは、クラス初となるショーワ製SFF-BPを新採用。ネオスポーツカフェをキーワードとする新世代CBシリーズの末弟として、大幅な進化を遂げた。
今回ヨーロッパで発表された2023年モデルは、前モデルのエンジン・足周り・外装類を継承しつつ、カラーリングを変更してイメージチェンジ。カラーは全4種類で、各色ともクランクケースカバーとラジエターシュラウドをブラックアウト。また、マットガンパウダーブラックメタリックは倒立フロントフォークのアウターチューブも黒に統一されている。