ベース車両:ホンダ CD50 製作:ハラペコモータース
CD50純正のTボーン型プレスフレームをメインに、ロングタイプのワンオフスイングアーム等を導入してロー&ロングスタイルを獲得。
リジッド式のフロントフォークは、パイプを駆使した美しいデザインのワンオフ。写真右側は取り外した専用シート。
メインフレーム部に妖艶なブラックのデザインを盛り込むなど、素人には真似の出来ない高度なペイント術を投入。
テール部には大容量のアルミ製ガソリンタンクや、豪快にカチ上げたシーシーバーをレイアウト。
1970年(昭和45年)に登場したホンダのロングセラーモデル・CD50。伝統の横型49ccエンジンを搭載。写真は1998年モデル。
ハラペコモータースは埼玉県川口市にあるカスタムペイントショップ。カブカスタムを得意とする同ショップは、長年「谷内自動車工業所」として自動車の板金塗装業務も遂行。ハラペコモータース名義での、HCSの出展歴が長いのも特徴だ。
今回、ハラペコモータースが出展した最新のカスタムは、ダックスのチョッパーカスタムをイメージして作られた、CD50ベースの作品。メインフレーム部には薄いブラックのデザインを施すなど、塗装のエキスパートならではの美しいカラー&デザインに仕上げられている。
車体はCD50純正のTボーン型プレスフレームをメインに、パイプを駆使したワンオフのフロントフォーク、ロングタイプのワンオフスイングアームをコーディネイト。前後のショックはリジッド式とし、地を這うようなロー&ロングスタイルを演出。
シートは前方に行くほど細身になる、フレームとの相性をとことん吟味した、ステッチ入りのロングシートを採用。ロングタイプのエアファンネルや、豪快にカチ上げたシーシーバーなど、細部までこだわり抜いたカスタマイズが導入済みだ。
“ハンバーグ師匠”のCTハンターカブのペイントも担当したハラペコモータース。詳しくは下記参照!
【動画・モトチャンプTV】ハンバーグ師匠降臨! 雑誌連載の裏話も。2021年のモトチャンプ誌面に連載されたハンバーグ師匠のCT125ハンターカブカスタム記は大いに話題になった。ユーチューブで無料配信されているチャンネル「モトチャンプTV」にも、もちろんハンバーグ師匠が登場して愛車を披露している。モトチャンプで連載が決まる決定的瞬間を捉えた動画でもあり、見逃しているなら必見の動画なのだ!
https://motor-fan.jp/bikes/article/22244/