ベース車両:ホンダ スーパーカブ 製作:櫻井大真
前後タイヤはオフロード走行もこなすブロックパターンに変更。
最小限のカスタマイズで、素材の良さを最大限活かした、ビルダーのセンスが光る1台。床に敷かれた木の板とのバランスも絶妙。
世界各国で愛される超ロングセラーモデルのスーパーカブは、燃費性能や高耐久が人気のポイント。加えてスタイルの完成度も、世界中で支持されている大きな理由。スーパーカブが持つ“スタイルの完成度”を顕著に引き出し、見事に証明して見せたのが写真のカスタムだ。
キャプレター時代のシンプルなスーパーカブが持つ、根本的なスタイリングの良さを強調したとも言える、オブジェのように美しいこのカスタムは、ハンドル周り、フロントカバー、フロントフェンダー、レッグシールド、シート、リアキャリア、チェーンケースなどのパーツを撤去。
これらに加え、メインフレーム上にサブフレームの追加し、リアフェンダーのロング化、ハンドル形状の変更、マフラー交換など、最小限のカスタマイズにより、スーパーカブが持つ素材の良さ・親しみやすさ・魅力を、最大限に活かしたスタイリングに仕上げられている。
エンジンの腰下に設置されたクラッチカバーは、前部が肉抜きされた1971年モデル用を導入するなど、細部にビルダーのこだわりが伺える。バイク下の床には、豪華な1枚板を設置。シンプルながらスーパーカブ1台で、芸術性に富んだ演出が成されている。
'90年代は「リトルカブ」や「ジョルカブ」も登場!スーパーカブ60年の歴史を振り返る(1990年~1999年編)|Motor-Fan Bikes[モータファンバイクス]1958年(昭和33年)8月に初代スーパーカブ「C100」が登場以来、今年で60周年を迎えるスーパーカブ。1990年代は「リトルカブ」や「ジョルカブ」など、個性的でユニークなカブも登場。さらに進化を遂げた、1990年代注目のスーパーカブをご紹介しよう。REPORT●北 秀昭(KITA Hideaki)
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これがホンダ・スーパーカブ110です!? K-SPEEDがプロデュースする大型フェンダー&ホイールカバーのレトロスタイル【HCS】2022年12月4日(日)にパシフィコ横浜(神奈川県横浜市)で開催された日本最大級のカスタムカー&カスタムバイクイベント「ヨコハマ・ホットロッド・カスタムショー(HCS)」。第30回を迎える同イベントには、ビルダーたちが手掛けたハイレベルな作品が集結。ここではタイのパーツメーカー「K-SPEED」が製作したスーパーカブ110カスタムをご紹介しよう。 REPORT●北 秀昭(KITA Hideaki) K-SPEED JAPAN https://k-speed.com/ イベント主催:ムーンアイズ https://www.mooneyes.co.jp/
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【お手本3台】スーパーカブをアメリカンスタイルで楽しんでみる。|Motor-Fan Bikes[モータファンバイクス]凄腕コンストラクターにかかれば、カブもこんなに美しくてカッコ良く、しかも個性的なフォルムへと大変身!ここではアメリカン風にカスタマイズされた、3台の作品をご紹介しよう。REPORT●北 秀昭(KITA Hideaki)※月刊モト・チャンプ誌(2012年2月号)より
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