大型クルーザーモデルとして2020年に発売されたホンダ・レブル1100。レブルシリーズ中の最大排気量モデルであり、走りもスタイルも余裕あることから人気を博している。さらに2023年2月には大型フロントカウルとサドルバッグを標準装備としたレブル1100Tが加わり、より一層魅力的になった。このレブル1100T専用のマフラーをモリワキエンジニアリングが新開発した。
CROSS TWIN FullExhaustと名付けられたマフラーは、レブル1100Tの特徴であるサドルバッグとのクリアランスを確保しながら、デュアルマフラーとしている。小型サイレンサーを直列2本出しとしたことで、すっきりとした印象を与えつつクルーザーらしい迫力を備えることに成功。純正に対して径を大きく、管長を長くしていることから軽快な吹け上がりと高回転での伸びを実現。さらに中回転域でのトルクアップに成功しているので乗りやすくなっている。
東京モーターサイクルショーのブースに展示されたレブル1100Tには、さらにモリワキ製品がてんこ盛り状態で装備されていた。以下に写真と説明をご覧いただきたい。