サドルバッグをちゃんと避けつつカッコいい。モリワキからレブル1100T用マフラー登場|大阪・東京モーターサイクルショー2023

大型クルーザーモデルとして人気のホンダ・レブル1100。2023年2月には装備を充実させたレブル1100Tを追加して、ますます魅力倍増。そのレブル1100Tに早くもモリワキからデュアルマフラーが登場した!

PHOTO&REPORT●増田 満(MASUDA Mitsuru)
ホンダ・レブル1100Tをモリワキがカスタム。

大型クルーザーモデルとして2020年に発売されたホンダ・レブル1100。レブルシリーズ中の最大排気量モデルであり、走りもスタイルも余裕あることから人気を博している。さらに2023年2月には大型フロントカウルとサドルバッグを標準装備としたレブル1100Tが加わり、より一層魅力的になった。このレブル1100T専用のマフラーをモリワキエンジニアリングが新開発した。

純正サドルバッグとのクリアランスを十分に確保。
迫力のツインエキゾースト。

CROSS TWIN FullExhaustと名付けられたマフラーは、レブル1100Tの特徴であるサドルバッグとのクリアランスを確保しながら、デュアルマフラーとしている。小型サイレンサーを直列2本出しとしたことで、すっきりとした印象を与えつつクルーザーらしい迫力を備えることに成功。純正に対して径を大きく、管長を長くしていることから軽快な吹け上がりと高回転での伸びを実現。さらに中回転域でのトルクアップに成功しているので乗りやすくなっている。

東京モーターサイクルショーのブースに展示されたレブル1100Tには、さらにモリワキ製品がてんこ盛り状態で装備されていた。以下に写真と説明をご覧いただきたい。

モリワキ製ホーンガードはブラック塗装のステンレス製で4290円(税込)。
モリワキ製オイルフィルターは繊維フィルターの7倍ものフローによりエンジンレスポンスが向上する。3万4100円(税込)。
純正シートに被せてイメージアップを図れるモリワキ製シートカバーは1万4300円(税込)。
ライディング時に足でのホールド性を向上させるモリワキ製ステップホールドプレートは1万6500円(税込)。

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著者プロフィール

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増田満

小学生時代にスーパーカーブームが巻き起こり後楽園球場へ足を運んだ世代。大学卒業後は自動車雑誌編集部…