ロイヤルエンフィールドから新型350ccモデル、 Bullet 350が登場!

ロイヤルエンフィールドは、世界のお客様に向けて新型の Bullet 350(ブリット・サンゴーマル)を発表する。1932年に遡る比類なき伝統を持ち、シンプルで耐久性が高く、魅力的なモーターサイクル・ブランドの長い歴史を具現した、最新のアバターだ。
ロイヤルエンフィールド・Bullet 350

中型(250cc~750cc)モーターサイクル・セグメントの世界的リーダーであるロイヤルエンフィールドは本日、新型 Bullet 350(ブリット・サンゴ―マル)の発売を発表した。

限りない強靭さの輝かしきシンボルであり、モーターサイクルと自動車の歴史において不朽の名声を誇るロイヤルエンフィールド Bullet 350は、その伝説を新たな姿で継承している。豊富な実績のある、スムーズで洗練されたJシリーズエンジンプラットフォームを採用したこのアイコニックなモーターサイクルは、90年以上の伝統を誇り、力強い美学とクラフツマンシップ、そしてこれまで築き上げてきた活気に満ちたカルチャー、そしてロイヤルエンフィールドが象徴するコミュニティとキャラクターを融合させ続けている。

ロイヤルエンフィールド・Bullet 350
ロイヤルエンフィールド・Bullet 350/ミリタリーブラック
ロイヤルエンフィールド・Bullet 350
ロイヤルエンフィールド・Bullet 350/ミリタリーレッド
ロイヤルエンフィールド・Bullet 350
ロイヤルエンフィールド・Bullet 350/スタンダードマルーン
ロイヤルエンフィールド・Bullet 350
ロイヤルエンフィールド・Bullet 350/スタンダードブラック
ロイヤルエンフィールド・Bullet 350
ロイヤルエンフィールド・Bullet 350/ブラックゴールド

シッダールタ・ラル氏(アイシャー・モーターズ社マネージングダイレクター)

アイシャー・モーターズ社マネージングダイレクターのシッダールタ・ラルは、彼自身がBulletと過ごした旅の体験を振り返りつつ、このように述べている。
「1994年の夏、私はBulletに乗って、大胆不敵で冒険的なヨーロッパ横断の旅をした。私より前にも、そして私より後にも、おそらく多くの人がこうした旅をしたことだろう。しかしそれは私にとってモーターサイクルと過ごした最も記憶に残る経験だった。Bulletは、何世代ものライダーにとって、純粋なモーターサイクルの決定的なシンボルであると同時に、ロイヤルエンフィールドの歴史の重要な一部でもあったことは間違いない。そのエンジニアリング、デザイン、魅力、象徴性、そしてそれが形作るコミュニティのキャラクターは、何十年という時を経てもなおストイックであり続けており、インドをはじめ世界中の多くのライダーや自動車愛好家にとって、名誉とアイデンティティの証しとして愛されてきました。今日、Bulletが新たな姿で走り出す中、その遺産を受け継ぐ上で重要な役割を果たせることを本当に光栄に」

B・ゴビンダラヤン氏(ロイヤルエンフィールドCEO)

新型Bulletの発表について、こう述べている。
「私にとってBulletは、快活なエンジニアリングと美しさの紛れもないシンボルです。戦争と平和を揺るぎない信頼性で耐え抜き、90年以上にわたって最も勇敢な人々の味方であり続けてきました。ピンストライプが施され、3世代にわたる職人の手作業で作られた Bullet は、流行や気まぐれに左右されることなく、その威厳ある魅力を保ち続けています。すっきりとしたシンプルなフォルムは、その頑丈さや気骨ある内面とは対照的です。私たちは、ロイヤルエンフィールド Bulletが新たなフォルムとアバターへと移行し、100年、そしてその先へと揺るぎなく走り続けるために、意識してその遺産のエッセンスを保持するよう努めました」

ロイヤルエンフィールド・Bullet 350/カラーリング

ロイヤルエンフィールド・Bullet 350
ロイヤルエンフィールド・Bullet 350/ミリタリーレッド
ロイヤルエンフィールド・Bullet 350
ロイヤルエンフィールド・Bullet 350/ミリタリーブラック
ロイヤルエンフィールド・Bullet 350
ロイヤルエンフィールド・Bullet 350/スタンダードマルーン
ロイヤルエンフィールド・Bullet 350
ロイヤルエンフィールド・Bullet 350/スタンダードブラック
ロイヤルエンフィールド・Bullet 350
ロイヤルエンフィールド・Bullet 350/ブラックゴールド

インドでは3つのエディションでリリースされ、すべて手作業で仕上げられたプレミアムな仕上がりでライダーを楽しませる。
「ミリタリーレッド」と「ミリタリーブラック」は、シングルチャンネルABS、リアドラムブレーキを装備し、ソリッドカラーのシングルタンクと上品なデカールで仕上げられている。
ブラックまたはマルーンカラーの「スタンダード」は、デュアルチャンネルABSとリアディスクブレーキを装備し、エレガントなハンドピンストライプのボディカラータンクとコンポーネント、クロームとゴールドのバッジで仕上げられている。
「ブラックゴールド」は、マット&グロスブラックのタンク、カッパー&ゴールドの3Dバッジ、カッパーのピンストライプ、流行のブラックアウトされたエンジンとコンポーネントの組み合わせが印象的な仕上がりで、デュアルチャンネル ABS とリアディスクブレーキが装備されている。

ロイヤルエンフィールド・Bullet 350
ロイヤルエンフィールド・Bullet 350

3モデルとも、特徴的な13リッターのティアドロップ型タンクと、1954年以来ロイヤルエンフィールド製モーターサイクルの不変の特徴である「タイガーアイ」と呼ばれるパイロットランプを持つ新しいヘッドランプを備えた、伝統的なロイヤルエンフィールド・キャスケットを装備している。
さらに現代的なテイストとして、液晶インフォメーションパネルを内蔵する新しいデジタル・アナログ併用式メータークラスターと、ハンドルバーの下に配置されたUSB充電ポートが挙げられる。操作系には、使いやすさと人目を引くレトロな魅力を併せ持つ美しいスタイルのロータリースイッチ・キューブを採用し、デザイン、フィット感、仕上げがトップクラスとなるよう特別な配慮がなされている。


新型Bullet 350は、Bullet専用に設計・開発された9つのアクセサリーを含む、37の純正モーターサイクルアクセサリーによってサポートされ、その中には、快適なツーリングシートやローライズシート、ツーリングハンドルバーなどが含まれる。また、Bulletの伝説的なピンストライプのディテールを再現したアパレルなど、高品質なライディング・ギアも取り揃えている。
このようなモーターサイクルは他にはないだろう。伝統に忠実でありながら、アップデートされ、新しい世代のライダーにふさわしいBulletは、ロイヤルエンフィールドの「純粋なモーターサイクル」のDNAを受け継ぐ役割を担っている。ロイヤルエンフィールドは、今こそ世界中の人々が新しい観点からBulletを見るべき時であり、この控えめなスタイルと時代を超越した強靭さを持つ、本物の輝くシンボルにもう一度恋をしていただく時であると考えている。
待ちに待った、新型Bullet 350は、ロイヤルエンフィールドの華麗なる王冠の宝石として、その正当な地位を確立するためにここに登場する。

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