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2024年モデルに加わる複数の新モデルと、CVO(*2)の2024年限定生産モデルの詳細については、1月25日(木)午前1:00に公式ページ(https://h-d.com/)で公開する特別フィルム「American Dreamin’」を通じ発表する。
①クルーザー/CRUISER(9モデル)
ハーレーダビッドソンの象徴でもあるクルーザーカテゴリには、ノスタルジックからモダンまで、象徴的で多様なスタイリングでどんなライダーでも自分らしさを表現できるよう、9つのモーターサイクルが新しいペイントカラーと共に登場。
日本でも人気の高いファクトリーカスタム クルーザー➊「ローライダー S」と、そのパフォーマンスバガー カスタム❷「ローライダーST」には、定番のグレーとブラックに加えて新色“レッドロック”をラインナップに加え、2024年モデルがデビューした。
そのほか、2024年のクルーザーカテゴリでは、昨年の日本バイクオブザイヤー(外国車部門) 最優秀金賞を搭載したモダンチョッパー➌「ブレイクアウト」、シンプルなボバースタイルでカスタムベースとしても人気の➍「ソフテイル スタンダード」、ビンテージディテールとロックンロールスタイルが融合したアメリカンクルーザーの真髄➎「ヘリテージ クラシック 114」、スタイリッシュ・ボバーとして日本のライダーの支持も厚い➏「ストリートボブ 114」、ファットカスタムの元祖にしてアイコン➐「ファットボーイ 114」、パワーとパフォーマンスに貪欲なストリートライダーのためにデザインされた➑「ファットボブ 114」、取外し可能なハードサドルバッグとミニフェアリングを活かした多用途性が魅力の➒「スポーツグライド」も発売する。
②スポーツ/SPORTS(2モデル)
爽快なライディング体験を提供するスポーツカテゴリからは、先進テクノロジーとハーレーの伝統にインスパイアされたスタイリングが融合した➊「ナイトスター スペシャル」、そして❷「スポーツスターS」の2モデルが新色と共に登場する。両モデルとも水冷60度Vツイン・Revolution® Maxエンジンを搭載する点や選択可能なライドモードを提供する点は共通しながらも、異なる乗り味とフィーリングを提供する、新世代ハーレーを代表するモデルたちだ。
③アドベンチャーツーリング/ADVENTURE TOURING(1モデル)
オンロードでもオフロードでも冒険心をかき立てるハーレーのアドベンチャー「パンアメリカ 1250スペシャル」は、豊富なプレミアム性能を搭載し、あらゆるライダーの期待に応える唯一無二のモーターサイクルだ。
④グランドアメリカン ツーリング/GRAND AMERICAN TOURING(3モデル)
ハーレーだからこそ作り上げられる“プレミアムツアラー”、グランド アメリカンツーリング カテゴリの各モデルは、クロスカントリーの原点であるハーレーダビッドソンならではの快適性で、ライダーを地平線の彼方へと誘う。
ビッグサイズのラゲッジキャリアでタンデムの快適性を提供する➊「ロードグライドリミテッド」、積載力にも優れラグジュアリーなツーリングパフォーマンスを提供する❷「ウルトラ リミテッド」に加え、最高級のパワーと存在感がほとばしるカスタムバガー➌「ロードキング スペシャル」も合わせた3モデルが、発売となる。
⑤トライク/TRIKE(2モデル)
普通自動車MT免許をお持ちであれば大型二輪免許なしでも乗ることのできるハーレーがトライク(三輪モーターサイクル)だ。
グランドアメリカンツーリングのエッセンスをトライクに昇華させた➊「トライグライド ウルトラ」、2023年から登場したシャークノーズ フェアリングが特長の❷「ロードグライド3」も、新たなカラーオプションを加え 2024年モデルに登場する。
⑥HARLEY-DAVIDSON XTM(2モデル)
昨年10月より日本販売を開始した「X350」と「X500」は、これまで同様の価格・カラー展開(4色)で販売する。軽量で取り回しのしやすいコンパクトさを備えたトラッカースタイルの➊「X350」と、アメリカンロードスタースタイルの❷「X500」は、ハーレー伝統のスタイリングと街乗りに最適化させた最新テクノロジーが同居している。
一方で、新たな並列ツインエンジンの排気量のほか、フレーム、シャシー、マフラー、サスペンションなど、ほぼ全てが異なる設計で、両モデルそれぞれにオリジナルな魅力を有している。
国内受注数は昨年中に、両モデル合わせて1,000台を突破しており、普通自動二輪MT免許のみで乗れる日本初の“中免ハーレー”として高い注目の「X350」を中心に、日本への導入数を大幅に拡充して、ユーザーの需要拡大への対応を進めている。