ヨシムラジャパンがWedsSportsとまさかのコラボ!? 軽自動車用14インチスポーツホイールを2024年春に発売【東京オートサロン2024】

軽トラックのスズキ・キャリーに装着されたヨシムラジャパンとWeds Sports(ウェッズスポーツ)のコラボホイール「WRS Seven(ダブルアールズ・セブン)」。外径は小型車向けの14インチ。この軽量スポーツホイールは2024年春に発売予定。
2024年1月12日(金)~1月14日(日)、千葉県・幕張メッセで開催の東京オートサロン2024。カーレースでもお馴染みの四輪用ホイールメーカー「Weds Sports(ウェッズスポーツ)」のブースには、鈴鹿8時間耐久レースでの活躍など世界に名を馳せる名門バイクチューニングブランド「ヨシムラジャパン」とコラボレーションしたスズキ・キャリーを展示。同車にはレースで培ったヨシムラジャパンのスピリッツがフル投入された、小型車向けの14インチ軽量スポーツホイールを装着(2024年春に発売予定)。“ヨシムラ仕様”にドレスアップされた各種外装パーツや内装アイテム(いずれも参考出品)にも注目だ。
PHOTO●山田俊輔(YAMADA Shunsuke) / 北 秀昭(KITA Hideaki)
REPORT●北 秀昭(KITA Hideaki)
ヨシムラジャパン https://www.yoshimura-jp.com/
Weds Sports(ウェッズスポーツ) https://www.weds.co.jp/
ハードカーゴ https://www.h-cargo.com/

ヨシムラジャパン×WedsSports WRS Seven(ダブルアールズ・セブン)ホイール……3万8500円(消費税込み)

サイズ:14インチ×4.5J/インセット:45/ホール:4/P.C.D:100/重量:4.6kg(1本)

■カラー:セミマットブラック
■キャップ、アルミエアバルブ付き
■ナットホール径:Φ30
■ディスクハブ径:Φ73
■補修パーツ:センターキャップ(2750円/税込)
■メーカー:ヨシムラジャパン
■総販売元:WedsSports(ウェッズスポーツ)

ヨシムラジャパンといえば、ベース車両はやはりスズキ! スズキ・キャリーにレースで培ったヨシムラジャパンのスピリッツがフル投入された14インチの軽量スポーツホイールを装着。このホイールは2024年春に発売予定。
リム部分は“ヨシムラ YOSHIMURA”のロゴとレッドのヨシムラカラーを、センターキャップは“ヨシムラ”のロゴとレッドのヨシムラカラーにアレンジ。生産は国内で実施したMADE IN JAPAN。
スズキGSX-R1000Rをベースにしたヨシムラジャパンのワークスマシン。外装類はレッド・ブラック・ホワイトを基調にしたヨシムラカラーにペイント。

最新の『AMF(アドバンス・メタル・フォーミング)製法』を駆使した、信頼のメイド・イン・ジャパン!

2024年春に発売予定の14インチNEWホイール「WRS Seven(ダブルアールズ・セブン)」。カラーはセミマットブラック。

鈴鹿8時間耐久レースなど世界に名を馳せる名門バイクチューニングブランド「ヨシムラジャパン」と、長年に渡り日本の四輪最高峰レースに参戦している国内有数のアルミホイール総合ブランド「Weds Sports(ウェッズスポーツ)」が、バイクとクルマの垣根を超えたコラボレーションを実現した。

写真のスズキ・キャリーは、バイクレースで培ったヨシムラジャパンのスピリッツと、Weds Sports(ウェッズスポーツ)の経験とテクノロジーがフル投入された「WRS Seven(ダブルアールズ・セブン)」を装着(2024年春に発売予定)。“ヨシムラ仕様”の外装パーツ(参考出品)も各種盛り込まれている。

軽自動車などに適応する14インチのNEWホイール「WRS Seven(ダブルアールズ・セブン)」は、既存の小型車用ホイールの殻を打ち破る、最新鋭のスタイルにデザインされた軽量スポーツモデル。

最新の『AMF(アドバンス・メタル・フォーミング)製法』を駆使してデザインされた自由度をキープしつつ、リム部はホイール専用スピニング加工機によって、高強度と必要最小限の薄さに成型。これにより大幅な軽量化を実現し、バネ下荷重を低減。操作性も向上させた。

同ホイールは剛性を確保しつつ、スポーク側面や強度に影響しないエリアをサイドカットすることで、安全性を確保しつつ大幅な軽量化を実現。リム部分には“ヨシムラ YOSHIMURA”のロゴとレッドのヨシムラカラーを、センターキャップには“ヨシムラ”のロゴとレッドのヨシムラカラーをアレンジ。

クオリティにこだわり、国内で生産。徹底した品質管理が実施されるなど、コンストラクター“ヨシムラ”のこだわりが、1本のホイールに凝縮されている。

リム部はホイール専用スピニング加工機により、高強度と必要最小限の薄さに成型。これにより大幅な軽量化を実現し、バネ下荷重を低減。操作性も向上。写真は参考出品のクロスブラックカラー版。
写真は参考出品のホワイトカラー版。

YOSHIMURA SUZUKI CARRY(ヨシムラ・スズキ・キャリー)

NEWホイール「WRS Seven(ダブルアールズ・セブン)」に加え、各種ワンオフパーツでフロントマスクを一新。ルーフキャリアやボックスの装着で、積載性や利便性もアップ。
ヨシムラジャパンが手掛けたホンダ・モンキー125カスタムを荷台に搭載。
市販のヨシムラジャパン製パーツ群でカスタマイズされたホンダ・モンキー125改。

ヨシムラジャパンが手掛けたホンダ・モンキー125カスタムを荷台に搭載した、シックで無骨なイメージのスズキ・キャリー改「YOSHIMURA SUZUKI CARRY(ヨシムラ・スズキ・キャリー)」。「ヨシムラジャパン」と「Weds Sports(ウェッズスポーツ)」がプロデュースしたこのカスタムは、軽トラックカスタムのエキスパート「ハードカーゴ」が製作を担当。

2024年春に発売予定のNEWホイール「WRS Seven(ダブルアールズ・セブン)」に加え、「ハードカーゴ」がワンオフ製作した各種パーツを採用。フロントマスクのイメージを一新。またルーフキャリアやボックスの装着することで、積載性や利便性のアップを実現している。

ハードカーゴが製作したワンオフパーツ(すべて参考出品)でカスタマイズされたスズキ・キャリー。
ハードカーゴのワンオフパーツ(すべて参考出品)でフロントマスクのイメージを一新。
専用の荷台エンドガードは「ハードカーゴ」が製作(参考出品)。
ハードカーゴが製作した専用の荷台ボックス(参考出品)。
Clazzio製のヨシムラロゴ入り専用シートカバー(参考出品)。

スズキ・キャリー改 主要スペック

●外装系ドレスアップ内容 &使用パーツ
YOSHIMURA(すべて参考出品:HARD CARGO製):ROOF RACK、WORK LIGHT、BOX、GATE PLUS、SKID GRILLE、ROOPE HOLE、JERRYCAN HOLDER、JERRYCAN TOOL BOX

●内装系
YOSHIMURA(すべて参考出品:HARD CARGO製):UTILITY PANEL、ROOF NET
YOSHIMURA(参考出品:Clazzio製):SEAT COVER

●ホイール
YOSHIMURA x WedsSport WRS Seven(2024年春に発売予定)

●ホイールサイズ
(F)14x4.5J +45 (R)14x4.5J +45

●タイヤ
横浜ゴム

●タイヤサイズ
(F)165/55R14 (R)165/55R14

ヨシムラジャパン https://www.yoshimura-jp.com/
Weds Sports(ウェッズスポーツ) https://www.weds.co.jp/
ハードカーゴ https://www.h-cargo.com/

Weds Sports(ウェッズスポーツ)ブース。

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