ランボルギーニ初の公道走行可能なハイブリッドスーパースポーツ「シアンFKP 37」【ランボルギーニ ヒストリー】 | 1枚目の写真（全7枚）

デビュー直前、フォルクスワーゲングループのフェルディナンド・カール・ピエヒ会長が亡くなったことを受け、氏のイニシャルであるFKPと、出生年である1937年を意味する37の数字からなる「FKP37」がシアンの車名に加えられた。

「シアンFKP 37」のメカニズムで大きな見どころは、ギアボックスに内蔵されるバッテリーだ。これはアメリカのマサチューセッツ工科大学との共同研究による実験車「テルツォ ミッレニオ」で初採用されたスーパーキャパシタである。

「シアンFKP 37」のメカニズムで大きな見どころは、ギアボックスに内蔵されるバッテリーだ。これはアメリカのマサチューセッツ工科大学との共同研究による実験車「テルツォ ミッレニオ」で初採用されたスーパーキャパシタである。

「アヴェンタドール」などと同様に、いかにも現代のランボルギーニ車らしい、シャープなラインで構成された戦闘的なエクステリアデザイン。

「アヴェンタドール」などと同様に、いかにも現代のランボルギーニ車らしい、シャープなラインで構成された戦闘的なエクステリアデザイン。

「シアンFKP 37」のメカニズムで大きな見どころは、ギアボックスに内蔵されるバッテリーだ。これはアメリカのマサチューセッツ工科大学との共同研究による実験車「テルツォ ミッレニオ」で初採用されたスーパーキャパシタである。

イタリアのボロネーゼ地方の方言で稲妻の放つ閃光を意味する「シアン」。まさに電動車にふさわしい名前である。