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「ホントにミニ?」と思わせる史上最大サイズの新型「MINIカントリーマン」に試乗
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「ホントにミニ?」と思わせる史上最大サイズの新型「MINIカントリーマン」に試乗
「ホントにミニ?」と思わせる史上最大サイズの新型「MINIカントリーマン」に試乗 | 16枚目の写真(全18枚)
手前がMINIジョンクーパーワークス・カントリーマン・オール4、奥がMINIカントリーマンSオール4。
JCWのインパネ。モチーフの「円」が反復するなどやや過剰装飾気味だったデザインは、一気にシンプルな造形となった。巨大なセンターディスプレイの直径はなんと240mm!
JCWのインテリア。専用スポーツシートはニット・テキスタイルと合成皮革「ベスキン」のコンビとなる。ほぼBMW X1並みになったボディサイズもあり、室内空間は余裕を感じるほど。
JCWのインテリア。専用スポーツシートはニット・テキスタイルと合成皮革「ベスキン」のコンビとなる。ほぼBMW X1並みになったボディサイズもあり、室内空間は余裕を感じるほど。
ラゲッジルーム容量は505~1530リットルで、先代の450~1390リットルから一気に拡大。リヤシートバックは40:20:40の分割可倒式となる。
S ALL4とJCWはともに2.0リッター4気筒ターボエンジンを搭載。ただしチューニングが異なり、前者は204PS/300Nm、後者は317PS/400Nmとなる。ヘッドカバーのデザインは両車共通だ。
タイヤ&ホイールの選択肢は幅広く、17~20インチが用意される。S ALL4は18インチ、JCWは20インチが標準となる。
タイヤ&ホイールの選択肢は幅広く、17~20インチが用意される。S ALL4は18インチ、JCWは20インチが標準となる。
従来、ミニの「S」といえばそれなりに尖ったスポーティモデルだったが、新型では高級感すら感じさせる乗り味に。位置付けが変わった?
アダプティブサスペンションを標準装備するJCWは、S ALL4より15mm車高が低くなる。ゴーカート・フィーリングはより洗練された。
センターディスプレイのグラフィックは「エクスペリエンスモード」によって七変化し、乗員を楽しませる。アンビエントライトも連動。走行モードは「ゴーカート(=スポーツ)」「グリーン(=エコ)」「コア(=ノーマル)」の3つだ。
センターディスプレイのグラフィックは「エクスペリエンスモード」によって七変化し、乗員を楽しませる。アンビエントライトも連動。走行モードは「ゴーカート(=スポーツ)」「グリーン(=エコ)」「コア(=ノーマル)」の3つだ。
センターディスプレイのグラフィックは「エクスペリエンスモード」によって七変化し、乗員を楽しませる。アンビエントライトも連動。走行モードは「ゴーカート(=スポーツ)」「グリーン(=エコ)」「コア(=ノーマル)」の3つだ。
センターディスプレイのグラフィックは「エクスペリエンスモード」によって七変化し、乗員を楽しませる。アンビエントライトも連動。走行モードは「ゴーカート(=スポーツ)」「グリーン(=エコ)」「コア(=ノーマル)」の3つだ。
S ALL4のインテリア。トリムラインは「クラシック」「フェイバード」「JCW」から選択でき、こちらは「フェイバード」。エコ素材の採用にも積極的だ。
ナビの地図表示が天地方向に拡大されたのはうれしい限り。音声操作に応えてくれるパーソナルアシスタントは犬の「スパイク」だ。
ナビの地図表示が天地方向に拡大されたのはうれしい限り。音声操作に応えてくれるパーソナルアシスタントは犬の「スパイク」だ。
果たしてこれはMINIなのだろうか──? 実車を目の前にして、これほどまでに困惑した経験ははじめてのことだった。新型MINI「クロスオーバー」改め「カントリーマン」は、それほどまでに大きく、デザイン的なアイコンも大胆な解釈で再定義している。では、走りはどうだろう? 4WDの上級モデル2台を連れ出して確かめた。
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