米国市場向け「GR86 ハコネスペシャルエディション」が登場「ターンパイクをイメージしたリッジグリーンを採用」

北米トヨタは「GR86」の2025年モデルに、特別仕様車「ハコネスペシャルエディション（Hakone Special Edition）」を設定した。箱根ターンパイクをイメージした専用のエクステリアカラー「リッジグリーン」を採用。日本市場では同じリッジグリーンの外装色を纏った「RZ Ridge Green Limited」が設定されている。

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TOYOTA GR86 Hakone Special Edition

2025年は北米市場に860台を導入

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「米国市場向け「GR86 ハコネスペシャルエディション」が登場「ターンパイクをイメージしたリッジグリーンを採用」」の1枚めの画像 — 北米に導入される特別仕様車「GR86 ハコネスペシャルエディション」のエクステリア。

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「米国市場向け「GR86 ハコネスペシャルエディション」が登場「ターンパイクをイメージしたリッジグリーンを採用」」の2枚めの画像 — 最高出力231PSを発揮する2.4リッター水平対抗エンジン。

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「米国市場向け「GR86 ハコネスペシャルエディション」が登場「ターンパイクをイメージしたリッジグリーンを採用」」の3枚めの画像 — 北米に導入される特別仕様車「GR86 ハコネスペシャルエディション」のインテリア。

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「米国市場向け「GR86 ハコネスペシャルエディション」が登場「ターンパイクをイメージしたリッジグリーンを採用」」の7枚めの画像 — 「ハコネスペシャルエディション」のコクピットには、専用のタンレザーのアクセントトリムとステッチが施されたウルトラスエード・スポーツシートが導入された。

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「米国市場向け「GR86 ハコネスペシャルエディション」が登場「ターンパイクをイメージしたリッジグリーンを採用」」の11枚めの画像 — 北米に導入される特別仕様車「GR86 ハコネスペシャルエディション」のエクステリア。

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「米国市場向け「GR86 ハコネスペシャルエディション」が登場「ターンパイクをイメージしたリッジグリーンを採用」」の14枚めの画像 — 「GR86 ハコネスペシャルエディション」は、足回りにシャープなドライビングを実現する、ザックス製ショックとブレンボ製造ブレーキが奢られる。

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「米国市場向け「GR86 ハコネスペシャルエディション」が登場「ターンパイクをイメージしたリッジグリーンを採用」」の17枚めの画像 — 「ハコネスペシャルエディション」を含む、米国市場向け「GR86」の2025年モデルは860台のみ。2024年秋に価格を発表し、デリバリーが開始される予定だ。

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「米国市場向け「GR86 ハコネスペシャルエディション」が登場「ターンパイクをイメージしたリッジグリーンを採用」」の18枚めの画像 — 箱根ターンパイクをイメージし、「リッジグリーン」を採用した北米市場専用の特別仕様車「GR86 ハコネスペシャルエディション」が登場した。

トヨタ・モーター・ノースアメリカは「GR86」の2025年モデルに特別仕様車「ハコネスペシャルエディション」を導入すると発表。上級仕様の「プレミアム（Premium）」をベースに、箱根ターンパイクの森林をイメージした専用カラー「リッジグリーン」を採用した。

「ハコネスペシャルエディション」はサテンブロンズ仕上げの18インチアロイホイール、リヤにはダックテールスポイラー、ブラックアクセント、専用の「Hakone」バッジを装備。ブレーキはブレンボ製ベンチレーテッドディスクブレーキ、足まわりにはザックス製ショックアブソーバーが装着された。

GR86の2025年モデルは、最高出力231PSを発揮する2.4リッター水平対向エンジンを搭載し、トランスミッションは6速MTか6速ATから選択が可能。2025年モデルの米国市場向け生産台数は860台のみとなり、「ハコネスペシャルエディション」を含めた全グレードの価格は秋以降に発表される。すべてのモデルが、2024年秋以降にデリバリーを開始する予定だ。

ザックス製ショックアブソーバーを標準装備

2025年モデルのGR86は、サーキットやラリーなどのモータースポーツ活動から、様々なフィードバックを反映。ショックアブソーバー減衰特性やEPS制御の改良、スロットル特性の変更（MT）、ダウンシフト操作時における許容領域の拡大（AT）などが施され、接地感や操舵レスポンス、リニア感が大幅に向上した。

特別仕様車「ハコネスペシャルエディション」に標準装備されるザックス製ショックアブソーバーは、幅広い速度域においてあらゆる凹凸を吸収。接地性を最大限に高めることで安定したステアリング操作をサポートし、路面からのフィードバックと乗り心地を両立するように設計された。ブレンボ製ブレーキキャリパー（フロント4ピストン／リヤ2ピストン）は、レーシーなレッドペイントがチョイスされている。

2.4リッター水平対向自然吸気エンジンは、最高出力231PS、最大トルク250Nmを発揮。ピークトルクが3700rpmで発生するようにチューニングされており、あらゆる道路環境において優れたレスポンスとパワフルな走りを実現した。0-60mph加速は6速MT仕様が6.1秒、6速AT仕様が6.6秒。どちらの仕様も、コーナリング時のトラクションを最大化する、トルセンLSDが標準搭載される。

タンカラーが加えられたコクピット

2025年モデルのGR86は、デジタルメーターパネル、プッシュボタンスタート、LEDダイアルとピアノキースイッチを備えた「HVAC」システム、本革巻きステアリングホイールを標準装備。6速AT仕様は、ステアリングホイールにダイレクトなシフト操作を楽しむことができる、パドルシフトが配置される。

インフォテインメントシステムは、8インチタッチスクリーンマルチメディアシステムを全モデルが標準装備。「ベース」グレードは6スピーカーオーディオシステム、「プレミアム」と「ハコネスペシャルエディション」は8スピーカーシステムが搭載される。

「プレミアム」はウルトラスエードとブラックステッチ入りレザートリムの6段階調整式フロントシート。「ベース」は、ブラックGエンボスファブリック＋スポーツファブリックサイドボルスターの6段階調整式フロントシートが奢られる。リヤシートは「プレミアム」がウルトラスエード、「ベース」はスポーツファブリックがチョイスされた。

「ハコネスペシャルエディション」は、専用のタンレザーのアクセントトリムとステッチが施されたウルトラスエード製スポーツシートを導入。また、ブロンズカラーのアクセントを効かせた専用のシフトノブも装備する。