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GTI fan festival
GTIの歴史を象徴するモデルが展示
7月26〜28日、ドイツ・ヴォルフスブルクのフォルクスワーゲン・アリーナで「GTIファンフェスティバル」が開催される。イベントには、GTIとフォルクスワーゲンのファンとその家族のために、数々の見どころやサプライズが用意されるという。
「Icons Coming Home」をモットーに、GTIおよびRオーナーが愛車を披露するべく集う。700人以上のオーナーが参加するイベントには、フォルクスワーゲンのデザイン責任者アンドレアス・ミントや、モータースポーツ界のレジェンド、ベニー・ロイヒターなども駆けつけるという。
見どころは、GTIの歴史を象徴するモデルの展示だ。初代ゴルフ GTIから始まる8世代のゴルフモデルはもちろん、「ルポ」「ポロ」「up!」のGTIも並ぶ。特に注目は、約50年のGTIの歴史を振り返る展示で、日曜午後に約200台のGTIとRが工場敷地内をパレードする。さらに、スポーティな「GTXヴァリアント」や「ID. GTI コンセプト」のほか、特別なショーカーやモータースポーツから選ばれた華やかなモデル、インターンによるモディファイ車両も見どころだ。
家族も楽しめるイベントに
イベントでは、新しいGTIコレクションや特別ラッピングのGTI クラブスポーツなどの新製品が発表され、特別にデザインされたGTIスニーカーも販売される。子供向けのアクティビティも豊富に用意され、バンジートランポリンやレーシングシミュレーターなどが楽しめるという。
1日チケットは19.76ユーロで、3日間のVIPチケットや金曜午後に販売される8.50ユーロのサンダウナーチケットも。18歳以下の子供および若者は入場無料。
イベントの詳細やチケットの購入情報は、イベントの公式ウェブサイトをチェックしてほしい。