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Porsche 911 Turbo
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Puma
ルイーゼ・ピエヒのターボ No.1をイメージ
限定スニーカーシリーズの中でも特に注目されるのが「ターボ No.1」と「ターボ 930」。この2モデルは、ポルシェのアイコニックなモデルと歴史的なつながりからインスピレーションを得たデザインが採用された。
「ターボ No.1(Turbo No. 1)」は、フェルディナント・ポルシェの長女でフェルディナント・ピエヒの母、ルイーゼ・ピエヒの70歳の誕生日に贈られた、伝説のポルシェ「911 ターボ No.1」がモチーフ。メタリックシルバーのフルグレインレザーに、インナーはターボ No.1のインテリアを象徴するレッドとブルーのタータンチェック柄があしらわれた。
「ターボ 930(Turbo 930)」は、1976年に発表されたフェリー・ポルシェの911 ターボをインスパイア。オークグリーンメタリックのヌバックレザーに、インナーはグリーンタータンチェックが組み合わせられている。
911 ターボ 50周年記念限定スニーカー「ターボ No.1」と「ターボ930」は、2024年8月29日から、ポルシェ公式ショッピングサイトとドイツ・シュトゥットガルトのポルシェミュージアムショップにおいて、169ユーロで販売される。
サイドにクラシカルな「turbo」レタリング
すべての限定シリーズのサイドには、クラシカルな「turbo」レタリングと、さりげないポルシェのロゴをレイアウト。911 ターボの特徴的なリヤスポイラーと赤いテールライトをモチーフにしたヒール部分がデザイン上の特徴となる。さらに、ヒールには、3Dプリントでメインカラーと同系色のポルシェ・クレストがあしらわれた。
シューレース前面には、50周年専用デザインの記念プレートを配置。今回、モータースポーツからインスパイアされたプーマの新作スニーカー「ロードライダー」のシルエットが、全モデルに採用されている。
「ターボ No.1」と「ターボ 930」に続く10種類のデザインは、世界のマーケットで販売されるポルシェ 911 ターボをイメージし、各911足を限定販売。ドイツ、フランス、ポーランド、オランダ、イギリス、日本、シンガポール、台湾、アメリカ、カナダの各仕様は、1975年から1977年まで展開されたオリジナルのエクステリアカラー30色からチョイスされている。