TGR e-Motorsports Challenge League
リアルモータースポーツとのリンク
「TGR e-Motorsports チャレンジリーグ」は、レーシングドライバーを目指してeモータースポーツに参加するプレイヤーを対象としたeスポーツ大会。予選はタイムトライアル形式、決勝はレース形式にて開催される。さらに、リアルなモータースポーツへ挑戦する機会を提供しており、カート競技を通じてレーシングドライバーを目指す若い才能を発掘することを目的としている。
予選は『グランツーリスモ7(PS4/PS5)』内の「GRスープラ レーシングコンセプト’18」による、富士スピードウェイのタイムトライアルを実施。2025年10月5日、タイムトライアル上位12名による、オフラインの「TGR e-Motorsportsチャレンジリーグ 決勝」を、愛知県のトヨタ産業技術記念館において開催する。優勝者には、特典として「SLカートミーティングSSクラス」出場に必要な物品などのサポートが行われる。
TGRが進めるeモータースポーツは、世界規模で急速に市場を拡大しているeスポーツのカテゴリー。ゲーム内で誰もが手軽にモータースポーツを楽しむことができるだけでなく、実際のモータースポーツとの親和性が高いことから、eモータースポーツ出身のレーシングドライバーが、リアルモータースポーツでも活躍している。
JBLとTGRによるイベントなども開催予定
米国・カリフォルニア発祥とする世界最大級のオーディオブランドの「JBL」は、80年近い歴史を持ち、音楽だけでなく、映画やゲーム、スポーツなど、様々な分野でパートナーシップを展開してきた。
今回、JBLによる「TGR e-Motorsports チャレンジリーグ」への協賛は、若手レーシングドライバーの育成という未来志向の取り組みに共感したことが出発点となった。JBLはトヨタ車に純正オーディオシステムを長く供給してきた背景もあり、今回の協業を通じて実車での「音体験」の魅力を、eモータースポーツ・ファンへも広く伝えていくことを目指しているという。
今後は、バーチャルとリアルが融合するeモータースポーツの環境内において、TGRとJBLによるイベントでのプロモーション、様々なキャンペーンなどを実施していく。
【関連リンク】
・TGR e-Motorsports チャレンジリーグ公式サイト

