ADVAN Sport/NEOVAにニューアイテム「V107」と「AD09」登場

横浜ゴムからニュースポーツタイヤ、「ADVAN Sport V107」と「ADVAN NEOVA AD09」リリース

ADVANからニュースポーツタイヤ、「Sport V107」と「NEOVA AD09」発売
ADVANのスポーツタイヤ、ADVAN Sport とADVAN NEOVA」の後継モデル「ADVAN Sport V107」と「ADVAN NEOVA AD09」がリリース。
横浜ゴムはグローバルフラッグシップタイヤの新商品として、ウルトラハイパフォーマンスタイヤ「ADVAN Sport V107(アドバン・スポーツ・ブイイチマルナナ)」を2022年3月より全世界で、ストリートスポーツタイヤ「ADVAN NEOVA AD09(アドバン・ネオバ・エイディゼロキュウ)」を2022年2月より日本を皮切りにアジア、北米地域で順次発売する。

ADVAN Sport V107

世界のスーパースポーツモデル御用達UHP

ADVANからニュースポーツタイヤ、「Sport V107」と「NEOVA AD09」発売
ADVAN Sportは、プレミアムカーのパフォーマンスをいかんなく発揮するために誕生し、自動車メーカーはもちろんカスタムカーブランドからも絶大な支持を得ている。新モデルのV107は、前モデルのV105のコンセプトを継承しつつ全方位で性能をアップした。

ウルトラハイパフォーマンス(UHP)タイヤとして人気のADVAN Sport V105の後継モデル「ADVAN Sport V107」が新たに誕生した。ADVAN Sportは世界中のスーパースポーツモデルにリプレイスメントタイヤに選ばれているのはもちろん、チューニングヴランドからも絶大な人気を博す高性能スポーツタイヤ。

「プレミアムハイパフォーマンスカー」、「プレミアムハイパフォーマンスSUV」、そして「プレミアムEV」の3つのプレミアムカーカテゴリーをターゲットとし、プレミアムカーメーカーとの共同開発や世界一過酷なテストコースと言われるニュルブルクリンクでのテストで鍛え上げ、メルセデスAMGやBMW Mなどのプレミアムカーやさらに特別なモデルを中心に納入をスタートしている。

V107は、V105のコンセプトである“運動性能、快適性、安全性の高次元でのバランス”を踏襲しつつ、従来品を凌ぐドライ・ウェット性能と操縦安定性を実現。イン側とアウト側で異なる性能に寄与する専用の非対称トレッドパターンと、プレミアムカーメーカー向けタイヤ開発で培った技術を取り入れた新コンパウンドがドライ・ウェット路面において強力なグリップ力を発揮する。

さらにV105の最先端技術である「マトリックス・ボディ・プライ」を継承しながら、市販用では横浜ゴム初となる高剛性のアラミド繊維を採用した「パワークラウンベルト」、さらなる接地性の実現に向け改良した新「マウンド・プロファイル」を採用し、ハイパワー・プレミアムカーに不可欠な高速領域での操縦安定性や快適性を飛躍的に高めている。サイドウォールにはスタイリッシュなダークデザインを新採用するとともに、グローバルフラッグシップタイヤに相応しいブランドロゴの視認性や高級感の演出を実現。SUV用サイズには「SUV」マークが打刻された。

発売サイズは2022年3月に305/35R23 111Y XL~225/40ZR18 92Y XLの30 サイズを計画。新車装着用を含めたサイズ数は43サイズを数え、その後も順次サイズ拡大を行って2022年末には新車装着用を含めて約80サイズとする計画だ。価格はオープンプライス。

ADVAN NEOVA

さらに磨きをかけた最強のストリートスポーツタイヤ

ADVANからニュースポーツタイヤ、「Sport V107」と「NEOVA AD09」発売
スポーツドライブを嗜好するアマチュアドライバーに向け、「ADVAN最強のストリートスポーツタイヤ」を謳うADVAN NEOVAに、9年ぶりの後継モデル「 AD09」が誕生。部材単位で見直してブランド史上最高のケーシング剛性の実現や、ドライグリップや耐摩耗性なども大幅に進化している。

ADVAN NEOVAは、モータースポーツ、サーキットをルーツにした “ADVAN最強のストリートスポーツタイヤ”をコンセプトに、様々なモータースポーツ活動で培った最新のレーシング技術を惜しみなく投入。走りやカスタムチューニングを嗜好する多くのユーザーから圧倒的な人気を得るアイテムとして成長してきた。

今回デビューする「ADVAN NEOVA AD09」は、従来品のAD08Rの後継モデルとして9年ぶりとなる新製品。ADVAN NEOVAシリーズの特徴である“一番速く、一番楽しい”を継承しながら、最強のストリートタイヤに相応しいドライグリップ、コントロール性、耐摩耗性能のさらなる進化を追求し、部材から見直し再設計した新構造や強さとしなやかさを追求した新プロファイルを採用。YOKOHAMA史上最高となるレベル2のケーシング剛性を実現した。

また、緻密に最適化した専用の非対称トレッドパターンと粘弾性のバランスを追求した新コンパウンドを採用し、ラップタイムの短縮が期待できるドライグリップに加え、アマチュアドライバーをサポートする優れたコントロール性、サーキット走行でも長く使用できる耐摩耗性能を実現。さらにカスタムチューニングにおける外観も妥協なく追求し、斬新かつ洗練された独自性の高いパターンデザイン、コントラストを鮮明にしたブランドロゴなど、カスタムチューニングカーに見合う“カッコよさ”を提供する。

発売サイズはスポーツカーから世界的なプレステージカーまで対応する275/30R20 97W XL~165/55R15 75Vの20サイズで、2022年末までに21インチまでを含む計60サイズを追加する予定。価格はオープンプライス。

【問い合わせ】
横浜ゴム
TEL  0120-667-520

【関連リンク】
・ヨコハマタイヤ公式サイト
https://www.y-yokohama.com/product/tire/

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ゲンロクWeb編集部

スーパーカー&ラグジュアリーマガジン『GENROQ』のウェブ版ということで、本誌の流れを汲みつつも、若干…