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Heritage Customs Valiance Convertible
ディフェンダー90をベースにオープン化
ヘリテージ・カスタムスは、ニール・ヴァン・ロジ・デザインを展開するニール・ヴァン・ロジ(Niels van Roij)と、デザイナーのヤン-ピーター・クローゼン(Jan-Pieter Kroezen)がオランダを拠点に設立した、ランドローバーのモディファイを専門とするチューニングメーカー。
今回、発表された「ヴァリアンス コンバーチブル」のベースとなる「ヴァリアンス」は、ユニークな専用エクステリアパーツ、専用ペイント、特注ホイール、特別に開発されたインテリアを採用。コンプリートカーとしての販売はもちろん、カスタマー自身がドナーカーを持ち込めばヘリテージ・カスタムスのデザイナーによって完全にカスマイズされた独自の1台を作り上げることもできる。
ヴァリアンス コンバーチブルは、ディフェンダー90をベースにオープントップ化され、5台のみを限定生産。頑強なロールバーを備え、半電動で収納可能なクラシカルなソフトトップ、完全専用設計されたハンドメイドの美しいインテリアを備える。価格は装備や仕様により、13万8500~16万ユーロとなる。
専用開発された3つのカラースキームを用意
ヴァリアンス コンバーチブル専用に用意された3種類のカラースキームは、美しいビーチとランドローバーのブランドヘリテージからインスピレーションを得て開発。オーナーは地中海の避寒地「コート・ダジュール(Cote d’Azur)」、イングランドの歴史的な街「ソリハル・サンド(Solihull Sand)」、ギリシャのエーゲ海を望む「コッキニ・パラリア(Kokkini Paralia)」の3色から選ぶことができる。
共同創業者のヤン-ピーター・クローゼンは、ヴァリアンス コンバーチブルについて次のようにコメントした。
「2022年のヴァリアンスの生産枠のうち5台を、超限定のハンドメイドオープントップのために確保しました。この貴重なディフェンダーを手に入れるために、今すぐコンタクトを取ってください。ヴァリアンス コンバーチブルは専用鍛造ホイール、スペシャルカラーリング、そしてユニークなエクステリアディテールも備えています」