ABTが手掛けた、最強Q5プラグインハイブリット仕様登場

ABT、アウディのプラグインハイブリッドを425hpにパワーアップするメニューを発表

大幅なパフォーマンスアップを果たした「ABT アウディ Q5 TFSI e」のエクステリア。
ABTモータースポーツ、大幅なパフォーマンスアップを果たした「ABT アウディ Q5 TFSI e」を発表。
フォルクスワーゲンやアウディのカスタマイズを展開するドイツのチューニングブランド「ABTスポーツライン」は、Q5シリーズのプラグインハイブリッドモデル「Q5 55 TFSI e クワトロ」のチューニングプログラムを発表した。

ABT Audi Q5 TFSI e

最高出力425hp・最大トルク550Nmを発揮

ABTスポーツラインが誇るエンジンチューン「ABTパワー・パフォーマンス・アップグレード」をガソリンエンジンに装着することで、PHEVモデルはシステム最高出力425hpを実現した。
ABTスポーツラインが誇るエンジンチューン「ABTパワー・パフォーマンス・アップグレード」をガソリンエンジンに装着することで、PHEVモデルはシステム最高出力425hpを実現した。

アウディ Q5 55 TFSI e クワトロは、2.0リッター直列4気筒直噴ガソリンターボTFSIエンジンに電動モーターを組み合わせ、最高システム出力367hp・最大トルク500Nmを発揮するPHEVだ。モーターのみのEVモードで40kmの航続距離を確保し、さらに効率的なTFSIガソリンエンジンにより航続距離や充電インフラの心配をする必要なく、ロングドライブを楽しむこともできる。

このPHEVパワートレインは、アウディQ5(SUV/スポーツバック)、A6(アバント/セダン)、A7 スポーツバックに搭載されているが、今回ABTスポーツラインは「ABTパワー・パフォーマンス・アップグレード」を装着し、最高出力425hp(313kW)、最大トルクは550Nmという大幅なパフォーマンスアップを実現した。

モータースポーツ由来のカーボンパーツ

大幅なパフォーマンスアップを果たした「ABT アウディ Q5 TFSI e」のエクステリア。
エクステリアには、ABTスポーツラインのモータースポーツ活動からフィードバックされた、カーボン製パーツを豊富にラインナップする。

エクステリアには、ABTスポーツラインのデザイン部門が手掛けた「Q5」用カーボンファイバー製パーツをラインナップ。フロントスカート、ドアストリップ・アタッチメント、リヤスカート、リヤスポイラー、102mmツインカーボン・エンドパイプなどを展開する。

マッシブなフォルムを実現する「ワイドボディ・パッケージ」は、レーシーなフェンダーエクステンションも含まれている。このワイドボディ・パッケージを装着することで、22インチ・アロイホイールを装着することも可能だ。

インテリアに関しては「ABTスタート/ストップ・スイッチキャップ」や「ABTシフトノブカバー」、ABTのロゴを地面に投影する「ABTインテグレーテッド・エントランスライト」を装着することが可能。最新のラインナップに関しては、下記のABTコンフィギュレーターを使うことで、それぞれの組み合わせを試すことが可能となっている。

【関連リンク】
・ABTコンフィギュレーター
https://www.abt-sportsline.com/tuning/configurator/

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ゲンロクWeb編集部

スーパーカー&ラグジュアリーマガジン『GENROQ』のウェブ版ということで、本誌の流れを汲みつつも、若干…