BMW M社50周年記念「M3 50th Anniversary Limited」、公式ストアで限定販売

6速MTでM3を走らせる悦び。BMW M社50周年記念モデル「M3 50th Anniversary Limited」の日本枠は50台限定で完売必至

BMW M3 50th Anniversary Limitedのフロントスタイル
BMW M社の創立50周年を記念し、M3に限定アニバーサリーモデル「M3 50th Anniversary Limited」が設定された。
ビー・エム・ダブリューは、BMW M社(BMW M GmbH)設立50周年を記念した限定モデル「M3 50th Anniversary Limited」の注文受付を、BMWオンライン・ストア限定でスタートした。日本未導入の6速マニュアルトランスミッション仕様がベースとなり、50台が限定導入される。

BMW M3 50th Anniversary Limited

日本未導入の6速MT仕様ベース

日本未導入の6速MT仕様がベースとなり、ボディカラーには初代M3(E30)で採用された「シナバー・レッド」が10台限定で導入される。
「M3 50th Anniversary Limited」は日本未導入の6速MT仕様がベースとなり、ボディカラーには初代M3(E30型)で採用された「シナバー・レッド」が10台限定で導入される。

BMW M社50周年記念モデル「M3 50th Anniversary Limited」は、5月24日から6月15日午後11時59分まで、BMWオンライン・ストア限定で注文受付を行う。日本国内には50台限定導入となり、限定台数より注文数が上回った場合には、厳正な抽選により2022年7月半ば頃までに当選者を決定する。デリバリー開始は2022年第3四半期以降となる予定だ。

BMW M社が開発する高性能マシン「M」モデルには、ふたつのカテゴリーが存在。ひとつはサーキットでの走行を可能としたMハイパフォーマンス仕様、もうひとつはサーキットで培われた技術を採り入れ、走行性能を高めたMパフォーマンス・モデルとなる。今回発表された「M3 50th Anniversary Limited」は、Mハイパフォーマンス・モデルに位置付けられている。

BMW M3 50th Anniversary Limitedのエンブレム
BMW M 50周年記念バッチを装着。青はBMW、赤はレース、紫は青と赤を融合したBMWとレースの関係を表すカラーとなる。

「M3 50th Anniversary Limited」はBMW M社50周年を記念し、日本未導入モデルの6速MT仕様をベースに開発。うち10台には1987〜89年に日本でも初代M3(E30型)で採用された、象徴的なボディカラー「シナバー・レッド」が設定された。

【車両本体価格(税込)】
M3 50th Anniversary Limited:1359万円

【問い合わせ】
BMW カスタマー・インタラクション・センター
TEL 0120-269-437

【関連リンク】
・BMWオンライン・ストア
https://online-store.bmw.co.jp/

BMW M社50周年記念モデルとしてデビューした「M4 CSL」の走行シーン。

18年ぶりに帰ってきた最速マシン、BMW M4 CSLデビュー! 550psを発揮するM社50周年記念モデル 【動画】

BMW M社(BMW M GmbH)は創立50周年を記念し、M4をベースとした「M4 CSL」を発表した。M4 CSLはモータースポーツへの飽くなき情熱と、革新的なテクノロジーを融合した究極のスポーツカーだ。生産台数はわずか1000台とされる。

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ゲンロクWeb編集部

スーパーカー&ラグジュアリーマガジン『GENROQ』のウェブ版ということで、本誌の流れを汲みつつも、若干…