限定112台のランボルギーニ カウンタック LPI 800-4に用意された様々な特典

選ばれしものだけが受け取れるアイテムとは? カウンタック LPI 800-4のオーナーにランボルギーニから届く粋なプレゼントに卒倒

ランボルギーニ カウンタック LPI 800-4のオーナーにプレゼントされる、マテウス・ワウクによるアートワークのレプリカ
ランボルギーニ カウンタック LPI 800-4のオーナーにプレゼントされる、マテウス・ワウクによるアートワークのレプリカ。
限定モデル「ランボルギーニ カウンタック LPI 800-4」のデリバリーが、2022年4月からスタートした。112人の選ばれたカスタマーは、この限定モデルの所有だけでなく、様々な特権が用意されている。今回、カスタマーの所有体験をよりユニークかつ完全なものとするため、特製アートワークやヴィンケルマンCEOからの手紙贈呈など充実のコンタクトプログラムが製作された。

シリアルナンバー入りのスペシャルアイテム

112台が限定製造される「カウンタック LPI 800-4」には、車両本体だけでなく、写真のクリスタルモデルをはじめ、様々な特別なプレゼントがランボルギーニから贈られる。
112台が限定生産される「カウンタック LPI 800-4」には、車両本体だけでなく写真のクリスタルモデルをはじめ、様々な特別なプレゼントがランボルギーニから贈られる。

2021年8月、ペブルビーチでのワールドプレミアの時点で、限定販売台数枠すべてがソールドアウトしていた「カウンタック LPI 800-4」。選ばれしオーナーは現代に蘇った伝説の1台をドライブできるだけでなく、納車をより思い出深くする様々なコレクターズアイテムがプレゼントされる。

特製アートワークやカウンタック LPI 800-4のクリスタルモデルなど、全てのアイテムを112名のオーナーに進呈。それぞれが極上のクラフトマンシップに溢れており、ランボルギーニによる公式認定とシリアルナンバーが入れられた。もちろん完全非売品であり、カウンタック LPI 800-4のオーナーのみが手にすることができる逸品である。

マテウス・ワウクのタッチを活かしたアートワーク

ランボルギーニのエクステリアデザイナー、マテウス・ワウクが制作したカウンタック LPI 800-4のアートワーク。デジタルコピーだが、彼独自のタッチが美しく再現されている。
ランボルギーニのエクステリアデザイナー、マテウス・ワウクが制作したカウンタック LPI 800-4のアートワーク。デジタルコピーだが、彼独自のタッチが美しく再現されている。

1点目は、カウンタック LPI 800-4のオーナーに向けて綴られた、アウトモビリ・ランボルギーニのステファン・ヴィンケルマン会長兼CEOからのお祝いの手紙。カウンタック LPI800-4のシルエットを立体的に再現した台紙には、ヴィンケルマンからの心を込めた祝福のメッセージが添えられている。

さらに、ランボルギーニのデザイン部門、チェントロスティーレのエクステリアデザイナー兼アーティスト、マテウス・ワウクが制作したカウンタック LPI 800-4のアートワークも贈呈される。

このアートワークは、サンターガタ・ボロネーゼにおいて描かれた原画を、世界中の美術館で採用されている最先端ギガピクセル技術でデジタル撮影。その後、ワウクのタッチを活かしつつ、大判キャンバスにプリントされた。

わずか112台の限定車だからこそ、オーナーとなったトップクラスカスタマーには手厚いフォローが待っているのだ。200万ユーロ(約2億8000万円)という価格を考えれば、もはや何が起きても不思議ではないともいえるが・・・。

ランボルギーニ カウンタックのLP 400とLPI 800-4

新旧カウンタックの違いを検証。ランボルギーニのスーパーカーが遂げた50年の進化

アウトモビリ・ランボルギーニは、2021年8月に新型車「カウンタック LPI 800-4」を発表。かつて一世を風靡した傑作スーパーカーを、現代の技術で21世紀に蘇らせた。112台の限定モデルとしてリリースされた最新のカウンタックに、オリジナルとの共通項は存在するのか。LP 400とLPI 800-4を比べてみたい。

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ゲンロクWeb編集部

スーパーカー&ラグジュアリーマガジン『GENROQ』のウェブ版ということで、本誌の流れを汲みつつも、若干…