池沢早人師、21世紀の狼「アルピーヌ A110S」を駆る！【第4回：vs ロータス エリーゼ編】 | 2枚目の写真（全7枚）
現代のライトウェイトスポーツを代表するアルピーヌ A110Sと、元祖ライトウェイトスポーツの血統を伝えるロータス エリーゼ スポーツ220IIを、同じ土俵で吟味する。
以前に初期型のロータス エリーゼを所有していたこともある池沢先生。最新のエリーゼ スポーツ220IIのステアリングを握って終始笑顔だった。
エリーゼの小振りで操作性抜群の3ペダル、シフトリンケージが剥き出しのシフトコンソールなど、無駄を排した硬派なインテリアを高く評価。
共に1.8リッターの過給機付き直列4気筒エンジンをミッドマウントするA110Sとエリーゼだが、100kg近い重量差により走りの性格は大きく異なる。
ロータス ヨーロッパで味わったライトウェイトスポーツの楽しさは両モデルともに濃い。特にエリーゼはスポーツドライブに特化しているためワインディングでの楽しさは痛快のひと言だ。
最新のライトウェイトスポーツであるアルピーヌ A110Sは2シーターながらも日常性を備えた万能さが光る。一方、ロータス エリーゼ スポーツ220IIは走りに特化し、スポーツドライブを愛好するエンスージアストのセカンドカーに最適なモデルだ。
池沢早人師、21世紀の狼「アルピーヌ A110S」を駆る！【第4回：vs ロータス エリーゼ編】
