「BMW3シリーズ」改良新型、日本導入をスタート

BMW 3シリーズが内外装を大幅改良し、日本で初認可となるハンズ・オフ機能を搭載! 圧巻のインストゥルメントパネルに注目

改良新型が導入された「BMW 3シリーズ ツーリング」と「BMW 3シリーズ セダン」。
改良新型が導入された「BMW 3シリーズ ツーリング」と「BMW 3シリーズ セダン」。
ビー・エム・ダブリューは、プレミアムコンパクトスポーツ「BMW 3シリーズ セダン」と「BMW 3シリーズ ツーリング」の改良新型モデルを発表した。3シリーズの改良新型は全国のBMW正規ディーラーにおいて販売を開始した。デリバリーは2022年9月下旬以降を予定している。

BMW 3 Series Sedan / 3 Series Touring

日本初認可のハンズ・オフ機能を導入

「BMW 3シリーズ ツーリング」改良新型の走行シーン。
日本への導入がスタートした3シリーズの改良新型には、ステアリングから手を離しての走行が可能な「ハンズ・オフ機能付き渋滞運転支援機能」が搭載された。

日本への導入が開始された新型「3シリーズ」は、高性能3眼カメラ&レーダー、高性能プロセッサーによる高い解析能力を有する最先端運転支援システム、最新世代の安全機能を標準搭載。高速道路での渋滞時においては、ドライバーの運転負荷を軽減し、安全に寄与する運転支援システム「ハンズ・オフ機能付き渋滞運転支援機能」により、一定の条件下においてステアリングから手を離しての走行が可能となった。

最新世代のコネクティビティ機能も導入。コクピットで「OK, BMW」と話し掛けることで、車両の操作、目的地の設定などが可能となった。「Apple CarPlay」へも対応し、スマートフォンで事前に検索した目的地を車両に送信するなど、利便性も大幅に高められている。

最新BMWデザインが採用されたエクステリア

「BMW 3シリーズ セダン」改良新型の走行シーン。
フロントマスクやテールライトには、最新BMWのデザイン言語が反映された、新たなフォルムを採用。よりシャープでモダンな印象を手にしている。

新型3シリーズ セダンと3シリーズ ツーリングのエクステリアデザインは、最新のBMWデザイン言語を導入し、印象的なアップデートが行なわれた。

デイタイム・ランニング・ライト機能を持つ最新のLEDヘッドライトは、よりシャープな印象を与え、ダブル・バー採用のBMW伝統のキドニー・グリル、フロントエプロンのワイド化により、よりパワフルなデザインを実現した。リヤセクションは、リヤコンビネーションライトをより細く水平なラインとし、テールパイプ径を90mm/100mmとすることで、パワフルな印象を実現している。

最新のBMWカーブド・ディスプレイを採用

「BMW 3シリーズ セダン」改良新型のインテリア。
コクピットは、12.3インチと14.9インチのディスプレイを一体化した「BMWカーブド・ディスプレイ」が採用された。

インテリアデザインは、12.3インチのメーターパネルと14.9インチのコントロール・ディスプレイを一体化した、最新の「BMWカーブド・ディスプレイ」を採用。優れた視認性と高い操作性を実現した。

トランスミッションのシフトレバーを廃止し、BMW独自の「iDrive」コントローラー周辺はすっきりと整理され、モダンな印象に。シフトレバーの廃止に伴い、パドルシフトが全てのモデルに標準装備される。

【車両本体価格(税込)】
BMW 3シリーズ セダン
318i:548万円
318i M Sport:604万円
320i Exclusive:646万円
320i M Sport:646万円
320d xDrive M Sport:678万円
330e M Sport:710万円
M340i xDrive:1040万円

BMW 3シリーズ ツーリング
318i Touring M Sport:627万円
320i Touring M Sport:689万円
320d xDrive Touring M Sport:715万円
M340i xDrive Touring:1067万円

【問い合わせ】
BMW カスタマー・インタラクション・センター
TEL 0120-269-437

【関連リンク】
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BMW M3 ツーリングの走行シーン

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ゲンロクWeb編集部

スーパーカー&ラグジュアリーマガジン『GENROQ』のウェブ版ということで、本誌の流れを汲みつつも、若干…