目次
自慢のカスタムカーが1/64ホットウィールとなるチャンス
ホットウィール・レジェンドツアーは、2018年にアメリカでスタートした、ホットウィールのミニカーになるべき実車を決めるカスタムカーコンテストとなる。
これまで50年以上にわたりあらゆるデザインのクルマを世界中にリリースしてきたホットウィールは、個性的でユニークなカスタムカーを求めて2021年はアメリカ、メキシコ、ドイツ、英国など世界15ヵ国でコンテストを実施。今回、日本でも初めて開催することが決定した。
世界大会の予選にあたる日本大会で1位になったカスタムカーは、 2021年11月に開催される世界大会のセミファイナルに参加する権利が与えられる。セミファイナルは2グループに分かれて競い、さらに勝ち上がった車両がグランドフィナーレに進出。グランドフィナーレで見事世界ナンバー1になったカスタムカーは、50年以上の歴史あるホットウィールブランドの商品として、1/64ミニカーになって世界中で販売されることになる。
2020年のウィナーは2022年に日本でも発売
日本におけるエントリーは、下記のエントリーフォームから参加が可能。締め切りは2021年9月6日正午まで。エントリー対象者は、日本居住のカスタムカー所持車となる。エントリー期間終了後、応募画像やコメントをもとに、二次審査へ進むカスタムカー5台が選出される。
審査基準はカスタムカーを見た瞬間、思わず「ホットウィールのミニカーが実車になったみたい!」と思えるような見た目、そしてホットウィールらしさ。これまで1万モデル以上のミニカーをデザインしてきたホットウィールでも、まだ見たことがないような個性的なデザインのクルマ。そして、理想のカスタムカーを生み出すために要した努力や工夫したことなどが挙げられている。
今回ホットウィールは、2020年のレジェンドツアーの優勝車両「1970 ポンティアック ファイアバード(Pontiac Firebird)」の商品仕様を公開。むき出しになったエンジンの様子も完璧に再現されている。日本での発売は2022年を予定している。
【関連リンク】
・ホットウィール・レジェンドツアー 日本応募フォーム
https://form.hwlegendstour-forms.jp/public/application/add/32