2026年2月の普通自動車販売台数トップ10

| 順位 | メーカー・モデル | 販売台数 | 前年比 |
| 1位 | トヨタ・ヤリス | 11,280台 | 74% |
| 2位 | トヨタ・シエンタ | 9,770台 | 92.7% |
| 3位 | トヨタ・カローラ | 9,699台 | 68% |
| 4位 | トヨタ・ライズ | 8,726台 | 109.1% |
| 5位 | ホンダ・フリード | 8,420台 | 95.5% |
| 6位 | トヨタ・ヴォクシー | 8,196台 | 127.5% |
| 7位 | トヨタ・ルーミー | 7,448台 | 95.5% |
| 8位 | 日産・セレナ | 7,224台 | 100.5% |
| 9位 | トヨタ・ノア | 6,889台 | 95.7% |
| 10位 | 日産・ノート | 6,841台 | 84.4% |
トヨタ・ヤリスが首位を維持、コンパクトカーの人気続く
首位となったヤリスは11,280台を販売し、コンパクトカー市場で高い人気を維持している。取り回しの良いボディサイズと優れた燃費性能が評価されており、ヤリスクロスなどの派生モデルを含むシリーズ全体で安定した販売を続けている。
2位のシエンタは9,770台を販売。コンパクトミニバンとしての使い勝手の良さに加え、ハイブリッドモデルの燃費性能も評価され、ファミリー層を中心に支持を集めている。
3位のカローラは9,699台を販売し、長年にわたり国内市場で支持されてきた定番モデルとして安定した人気を維持した。
ランキング上位を見ると、コンパクトSUVやミニバンの人気の高さも目立つ。4位にはコンパクトSUVのライズがランクインしたほか、6位のヴォクシー、9位のノアなどミニバンも複数車種がトップ10入りしている。
また、ホンダのフリードや日産セレナといったミニバンも上位に入っており、ファミリー向けの実用車が現在の国内市場を支える主力カテゴリーとなっていることがうかがえた。
市場全体では販売減、供給制約の影響も
2026年2月の登録車市場は前年同月比で減少し、販売台数は前年を下回る結果となった。背景には、車両価格の上昇や供給制約などが影響しているとみられる。
販売現場からは「受注はあるものの、供給枠が不足している車種もある」といった声も聞かれる。こうした状況から、生産体制や部品供給の影響が販売台数に及んでいる可能性も指摘されている。
一方でランキング上位にはコンパクトカーやミニバン、SUVといった実用性の高い車種が多く並んでおり、日常の使い勝手を重視したモデルへの需要は引き続き堅調だ。
今後は供給状況の改善や各メーカーの新型車投入などが、市場動向にどのような影響を与えるのか注目される。