賞レース席巻の超話題作が日本上陸

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ティモシー・シャラメ主演、A24製作の映画『マーティ・シュプリーム 世界をつかめ』が3月13日より全国公開。第83回ゴールデングローブ賞で主演男優賞を受賞し、第98回アカデミー賞でも9部門ノミネートなど賞レースを席巻している、2026年上半期必見の超・話題作です。

物語は1950年代のNYを舞台に、卓球で世界チャンピオンを目指す野心家マーティの奮闘を描きます。実在の選手マーティ・リーズマンに着想を得た主人公が、平凡な生活から抜け出すため日本での世界選手権に挑むのですが……。共演にはグウィネス・パルトロウやタイラー・ザ・クリエイターらが名を連ね、日本人選手役として川口功人氏も出演。手に汗握る卓球シーンと、無様なまでに足掻きつつ夢を追う主人公の姿が観客に力を与える作品です。

Packard Super Eight(1937)

1950年代のニューヨークがメイン舞台の本作なので、当然ながらクラシックカーがてんこ盛り。序盤にはほとんど車が登場しないものの、日本人卓球選手の遠藤が凱旋パレードで乗るコンバーチブルのパッカード・スーパー・エイト(セダン)と、フォードV8デラックス・クーペ(共に1937年式)が、いきなりモノクロのニュース映像に登場。戦後すぐの東京ということで、モノクロとは言えリアルに再現された映像はなんだかジーンとしてしまいます。

他にも、逃走するマーティを追う警察のパトカーは50年代らしくダッジ・コロネットですし、彼の友人でタクシー運転手のウォーリーが乗るのは1946年式のダッジ・カスタムと、当時の“はたらくクルマたち”は思わず凝視してしまうカッコよさ。とにかくマーティは動きまくるキャラクターなので、プリムスやカイザー、キャデラックなどなど、ずんぐりとしたクラシックカーが次々と映り込む街中のショットは要注目です。

公式サイト:『マーティ・シュプリーム 世界をつかめ』