【写真40枚】メルセデス・ベンツ、新型Eクラス・オールテレインの詳細データ!多用途性とインテリジェンスを強化したオールラウンドビークル!

メルセデス・ベンツは、新型Eクラス・オールテレインを発表した。「オールテレイン」とは未舗装道路などのオフロードでも快適性を重視したモデルとなっており、新型Eクラス・オールテレインでは、4MATIC全輪駆動とAIRMATICエアサスペンションを標準装備することにより最低地上高を向上させ、オフロード走行プログラムを搭載したモデルとなっている。独特のフロントグリル、専用バンパーなど、デザイン面でもオフロードテイストを感じさせる演出となっており、モーターを組み込んだマイルドハイブリッドにより爽快な走行性能を発揮する。新型Eクラス・オールテレインは、ミュンヘンで開催される「IAAモビリティ」で世界初公開され、2024年第1四半期から販売店に導入される予定とされている。

サルーン、エステートに続いて、新型Eクラス・オールテレインが発表された。
メルセデス・ベンツは、2017年からEクラス・エステートにオールテレインも設定している。新型Eクラス・オールテレインは、22mm長くなったホイールベース(2961mm)により、後部座席スペースが拡大。左右のひじ掛けスペースも25mm拡大し、居住性は申し分ない。ラゲッジスペースは615L(分割可倒式シートにより最大1830L まで拡大可能)を確保。プラグインハイブリッドモデルでも460L(1675L まで拡大可)が確保されている。

メルセデス・ベンツ新型Eクラス・オールテレインを公開! 専用サス&駆動系のオフロード特化型モデルの追加により新型Eクラス・ファミリーが完成!

メルセデス・ベンツは、新型Eクラス・オールテレインを発表した。「オールテレイン」とは未舗装道路などのオフロードでも快適性を重視したモデルとなっており、新型Eクラス・オールテレインでは、4MATIC全輪駆動とAIRMATICエアサスペンションを標準装備することにより最低地上高を向上させ、オフロード走行プログラムを搭載したモデルとなっている。独特のフロントグリル、専用バンパーなど、デザイン面でもオフロードテイストを感じさせる演出となっており、電動モーターを組み込んだマイルドハイブリッドにより爽快な走行性能を発揮する。新型Eクラス・オールテレインは、ミュンヘンで開催される「IAAモビリティ」で世界初公開され、2024年第1四半期から販売店に導入される予定とされている。

プラグインハイブリッドモデルには129PSの出力と電動航続距離最大100kmのモーターを搭載。未舗装のオフロード走行であっても、エンジンを使用せずに走破することができる。440Nm(44.86kgm)のピークトルクを発生する電気モーターは、発進直後からすぐに走り出すことができ、フル電動パワーは140km/hまで利用可能で、その後は速度が緩やかに制限される。

グレードE220d 4MATIC
(ディーゼル)
E450d 4MATIC
(ガソリン)
E300de 4MATIC
(ディーゼルハイブリッド)
排気量1993cc2999cc1993cc
エンジン最高出力197ps/3600rpm381ps/5800-6100rpm197ps/5000rpm
モーター最高出力23ps23ps129ps
エンジン最大トルク(※)440Nm(44.86kgm)500Nm(50.98kgm)440Nm(44.86kgm)
モーター最大トルク(※)205Nm(20.9kgm)205Nm(20.9kgm)440Nm(44.86kgm)
システム最高出力230ps
システム最大トルク(※)700Nm(71.37kgm)
最高速度220km/h250km/h213km/h
0-100km/h加速8.1秒4.7秒6.9秒
(※)トルク・kgmは編集部換算値

新型Eクラス・オールテレインは、4MATIC全輪駆動を標準装備し、AIRMATICエアサスペンションにより未舗装路の路面でも大きなホイールで軽々と走破する。シングルチャンバーのエアサスペンションが標準装備されたことで地上高が最大46mm向上し、ショックアブソーバーの圧縮・伸側減衰力を連続的に調整することができる。コンフォートモードの場合、速度が120km/hに達すると、車両は自動的に15mm下がるようになっている。

インストルメントパネルは、インテリアにおけるデジタル体験を決定づけている。オプションの助手席スクリーンをつけると、MBUXスーパースクリーンを覆う大きなガラス面が中央のディスプレイまで広がる。オフロードモードにすると、ドライバー・ディスプレイとセンター・ディスプレイが、データ、コントロール・オプション、主要機能が見やすいオフロード・スクリーンに切り替わる。360°カメラと連動して、オフロードモードでは「透明なボンネット」がドライバーをサポート。中央のディスプレイには、車両前方下のバーチャルビューが表示される。これによりドライバーは、大きな石や深い穴などの障害物をいち早く発見し、回避行動をとることができる。

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