フィジカルとデジタルがシームレスに融合したインタラクティブなブースで
展示されるコンセプトカーや先進技術が見どころ！
今回のジャパンモビリティショー2023において日産は、未来を切り拓き、ワクワク感を次のレベルへ引き上げるEVコンセプトカーや先進技術を、フィジカルとデジタルがシームレスに融合したインタラクティブなブースで展示。また、移動と社会の可能性を広げる電動化技術やさまざまな取り組みを、リアルとバーチャルが融合した世界で来場者に体感してもらうことで、日産が目指すワクワクする未来の姿を示す。
同ショーでは、EVコンセプトカーシリーズに加えて、日産の創立90周年を記念した特別仕様車を出展。この特別仕様車は、フロントグリルやドアミラーにカッパー色のアクセントを施し、専用のアルミホイールやシート素材などを採用することで、90周年の特別感を演出している。
さらに、電動駆動4輪制御技術「e-4ORCE」の走りを体感できるドライビングシミュレーターや、フォーミュラEの加速を感じながら自身の写真が撮れるパワーセルフィーなど、楽しみながら日産の技術を体験可能なコンテンツが用意される。
なお、日産ブース内のグッズ販売コーナーでは、「NISSAN」と「NISMO」のブランドグッズを販売。また、出展するコンセプトカーのグッズや日産90周年記念グッズなども販売される予定だ。
【出展車両（予定）】
・日産アリア
・日産リーフ 90周年記念車
・日産サクラ 90周年記念車
・エクストレイル 90周年記念車
・セレナ 90周年記念車
・キックス 90周年記念車
・オーラ 90周年記念車
・NISSAN GT-R NISMO Special edition
・フェアレディZ NISMO
・スカイライン NISMO
・フォーミュラEレーシングカー
日産は今後、同ショーに向けて順次、複数のEVコンセプトカーと新たな取り組みを発表（※）していく。これらのコンセプトカーは、魅力あふれるラインナップで環境や社会、幅広い世代の多様な嗜好やニーズに応え、よりクリーンで安全、インクルーシブな世界の実現に貢献。それぞれのコンセプトカーは、対象となる顧客の価値観を映し出し、一人ひとりのライフスタイルやニーズに合わせた機能を搭載している。そして、ライフスタイルや楽しさを妥協することなく追求しながら、環境負荷を低減し、社会に貢献していく。
※10月10日（火）、17日（火）、19日（木）に発表予定。
10月3日からは日産自動車公式サイト内に「JAPAN MOBILITY SHOW 2023スペシャルサイト」を開設。今後、コンセプトカーの情報などが順次掲載される。また、コンセプトカーの世界観を表現するキャラクターが登場するコンテンツも掲載予定だ。
さらに、同ショーに向けた特別企画として、10月2日から10月25日までの間、YouTubeの日産アカウントで「夜のドライブで聴きたいNight Drive Chill Mix with Nissan」ストリーミング配信を実施中。日本のみならず、世界で活躍する6名のアーティストを起用し、コンセプトカーが提唱する「AIが拡げるクリエイティビティの可能性」をテーマにAIを活用して制作いただいた音楽と、車窓からの景色が、24時間流れ続ける。この映像には毎週、発表時間になると新たなコンセプトカーが出現する。クリエイターによって生み出された音楽とコンセプトカーをコラボレーションさせた新たな試みとなっている。